16日19時現在のリップルの価格は0.23954ドル(25.87円)、前日同時刻比で-3%の価格下落となっている。
リップルは9月下旬頃からは停滞が続いていたが、4日21時頃にピンクライン(0.232ドル:24.68円)を反発してから上昇が続いている。
5日8時頃には水色ライン(0.247ドル:26.25円)、6日12時頃には黄緑ライン(0.256ドル:26.64円)を上方向にブレイクしていた。
しかし、14日23時頃には大幅下落が生じ黄緑ラインを大きく下回りその後16日13時頃には水色ラインをも大きく下回ってしまった。
そして現在もピンクラインに向かって徐々に価格を下落させている状態にある。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは黄緑ラインを大きく下回ってからは下落が続いているため今後もしばらくは下落が続くのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、ピンクのサポートライン(0.232ドル:24.68円)が重要になってくる。
ピンクラインは以前からも非常に強く機能しているラインである。
そのため、簡単にピンクラインが割られるとは考えにくいが、もしピンクラインが突破された時には更なる価格下落に警戒しなければならない。
・上昇のシナリオ
水色ライン(0.247ドル:26.25円)を上回った際には大幅上昇に期待できるだろう。
また今まではピンクのサポートラインが機能しているため、水色ラインを上回って上昇する可能性は十分にあるだろう。
水色ラインを突破した際には、赤ライン(0.265ドル:28.16円)に向かって上昇を続けることが予想される。
大幅上昇を目指すためにもまずは水色ラインを突破できるのかに注目していきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner