ビットコインは下落ムーブに

23日19時現在のビットコインの価格は1,101,494円、前日同時刻比で+0.63%の価格上昇となっている。

ビットコインは21日まではピンクの短期トレンドラインに沿って上昇を続けていた。

しかし、21日17時頃にトレンドラインを下回ってからは一気に下落が開始した。

21日23時頃に一時は108.1万円まで下落するなど約6時間で5万円ほど価格を下げていた。

一時は大幅下落が続いていたビットコインだが22日以降からは下落が落ち着き、現在はオレンジライン(111.7万円)と水色ライン(106.9万円)のレンジ間で価格を推移させている。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは上昇トレンドを大きく下回ってしまったことから上昇よりも下落の可能性の方が高いのではないかと予想している。

・下落のシナリオ

このままオレンジラインを突破できなかった際には下落が続く展開になるだろう。

このままオレンジラインを突破できなかった場合は水色ライン(106.9万円)ラインまで下落することが予想される。

今まで水色ラインはサポートラインとして機能していた時期もあるため、このラインを下回った際には100万円台を下回る危険もあるため警戒しておきたい。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては再びオレンジラインを上回ることが必要になってくるだろう。

オレンジラインは直近でも何度か意識されているラインでもあるため、同ラインを完全に突破した際には更なる上昇も見込めることが予想される。

大幅上昇の際には黄緑ライン(118.6万円)まで上昇する可能性は大いにあるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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