リップルは大きな動きは見られず

22日19時現在のリップルの価格は0.23225ドル(24.25円)、前日同時刻比で-3.4%の価格下落となっている。

リップルは長い間ピンクライン(0.232ドル:24.68円)と青ライン(0.230ドル24.37円)のレンジ間で価格を推移させてきた。

途中、17日には一時ピンクラインを上回るなどの展開を見せたものの、大きな上昇にはつながっていなかった。

現在は、青ラインを下回ろうとしているところである。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、現在は青ライン付近で激しい攻防を繰り広げている最中だ。今後、もし青ラインが破られるようなことがあれば、今月5日以来17日ぶりのレンジ相場崩壊となる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、青ラインを下回れるかに注目だ。

青ラインは強く機能しているラインであるため、簡単に下回ることは出来ないと考えている。

しかし、青ラインを下回った際には、茶色ライン(0.208ドル22.10円)を目指し下落することになるだろう。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、青ラインで価格を反発させなければならない。

青ラインで無事価格を反発させることができれば、黄緑ラインが次のターゲットとなる。

黄緑ラインまでたどり着けば、次はピンクラインを目指すだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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