16日19時現在のビットコインの価格は1,146,176円、前日同時刻比で+1.68%の価格上昇となっている。
ビットコインは、9月2日にピンクライン(128.4万円)を反発すると一気に下落が開始。
オレンジライン(118.7万円)、黄緑ライン(110.5万円)、そして青ライン(106.7万円)まで下回り6日早朝には紫ライン(104.7万円)にひげ根がタッチしていた。
その後は、紫ラインと黄緑ラインを突破しようとしながら互いのラインのレンジ間で推移を続けており、14日夕方に遂に黄緑ラインを上昇方面にブレイク。
現在はオレンジラインに向かって緩やかに上昇している最中だ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはオレンジラインへ向かって上昇を続けている最中である。現在イーサリアムの価格が落ち込んでいることが気がかりではあるものの、ビットコインはこのまま上昇が続くと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、オレンジラインへの到達が必須となってくる。
現在オレンジラインへは緩やかな上昇を続けている最中であり、オレンジラインまで本当に到達するのかと聞かれたら100%ではないだろうと答えなければならない状況だ。
道中の障害も跳ね除け、無事同ラインへたどり着いた暁には、120万円台への挑戦権が与えられるだろう。
ここ数日で120万円台突入は十分に考えられるため、期待しながら市場を見守っていきたい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、120万円台突入を阻止することが必須となってくる。
120万円台突入前にどこかで反発し、再び黄緑ラインを下回った際には、紫ラインを目指すこととなる。
紫ラインは直近で何度も跳ね返しており強く機能しているラインだ。
同ラインを簡単に下回ることができないとは思うが、もし成功した際には茶色ライン(100万円)を目指し下落が継続することとなるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner