11日19時現在のリップルの価格は0.242ドル(25.77円)、前日同時刻比で-0.44%の下落となっている。
2日午前までは順調に上昇を続けていたリップルだが、2日15時に黄緑ライン(0.295ドル:31.35円)を下回ってからは下落に転じていた。
2日20時頃に紫ライン(0.282ドル:29.97円)、3日21時頃には赤ライン(0.265ドル:28.16円)、そして6日2時頃は黄色ライン(o.247ドル:26.25円)を下回り、ずるずると下落が続いている状態にあった。
しかし、リップルは6日午後には下落が止まり、11日現在にかけて黄色ライン(0.247ドル:26.25円)とピンクライン(0.232ドル:24.68円)のレンジ間で価格を推移させている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは停滞が続いている状況ではあるが、今後は上昇に転じる可能性が高いと考える。
・上昇のシナリオ
まず、リップルが大幅上昇するためには黄色ラインの突破が必須になってくるだろう。
直近では何度か黄色ラインの突破には失敗しているがピンクのサポートラインが機能しているため、ここから上昇する可能性は十分にあるだろう。
黄色ラインを突破した際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けることが予想される。
そのためまずは黄色ラインを突破できるのかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、ピンクのサポートラインが重要になってくる。
直近でピンクラインを大きく下回ったのは7月末であるため、同ラインが非常に強く機能していることは周知の事実です。
そのため、簡単にピンクラインが割られるとは考えられないが、もしピンクラインが突破された時には更なる価格下落に警戒しなければならない。
今後はピンクラインとの攻防により注視していきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner