8日19時現在のリップルの価格は0.235ドル(24.97円)、前日同時刻比で- 0.4%の下落となっている。
リップルは2日に下降チャネル上限にひげ根が触れ下降トレンド脱出に期待が高まっていたビットコインだが、反発が生じてからは下落が続いている。
2日に下降チャネル上限を反発してからは、2日に紫ライン(0.282ドル:29.97円)、3日には赤ライン(0.265ドル:28.16円)、5日は黄色ライン(o.247ドル:26.25円)を下回る大幅下落が何度も生じていた。
また、6日や7日では一時はピンクラインを下回っていたが、下降チャネルが機能し下落は止まっている状態にある。
そして現在は下降チャネル下限での攻防が続いている。
今後は下降チャネルの下限ラインから反発できるのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは引き続き下降チャネル内で価格を推移させていることから今後も下落が続くのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、下降チャネルの下限を割った時だろう。
現在はピンクラインが機能していることもあり下降チャネル内で価格を推移させているが、直近でも何度か下回っているためどこかのタイミングで同ラインを大きく下回る可能性もある。
ピンクラインを下回った場合には、下降チャネル下限を下回る可能性は大いにあるだろう。
その際には、再び大幅下落が起こる可能性もあるため警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄色ラインの突破が必須になるだろう。
今回の下落は短期的なものであるとも考えられるため、黄色ラインを突破した時には大幅回復も見込めるだろう。
大幅回復の際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner