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ビットコインが取引所へと大量移動、今年1月以来|BTC価格の大幅下落に警戒強まる

2020年7月27日 07:16  7月27日 07:19  【編集長】合原和也

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ビットコイン(BTC)が取引所に大量流入、価格急落に警戒の姿勢

 ビットコイン(BTC)の流入量が激増、1月以来最高レベルに

(出典:GlassnodeNet Bitcoin flows from crypto exchanges.』)

今週、ビットコイン(BTC)のインフロー(流入量)が、アウトフロー(流出量)を上回った。

Glassnodeのレポートデータによると、ビットコイン(BTC)のインフローは、今年1月以来最大レベルまで増加しているという。

2020年に入ってからこれまで、ビットコイン(BTC)のインフローは減少傾向が続いており、それにともなってアウトフローは増加し続け、ビットコイン投資家が長期的保有を図っていると考えられてきたが、今週に入りその傾向が逆転した形だ。

これまでの傾向について、Glassnodeは「ビットコイン(BTC)の強気の兆候」と見なし、多くのトレーダーらが「自身のウォレットにビットコイン保管するために取引所から資金を引き出しており、これは長期的な保有が増加する傾向にある」と語った。

しかし、これまでの強気傾向から一転、今週はその逆の現象が起こっており、米仮想通貨メディアは「現在の傾向は、弱気のシグナルとして解釈される可能性がある」と報じている。

ビットコイン(BTC)価格の上昇は一瞬、アルトコイン人気の高まりか

突如の傾向の変化について、市場アナリストのSimon Peters氏は、以下のように語る。

(現在起こっているインフローの)増加は、これまで取引所から取り出されてたビットコイン(BTC)が、今大量に取引所へと戻ってきていることを示唆する。これは、多くの投資家がビットコインをアルトコインに変換しようとしている可能性があり、今後は『アルトシーズン』が本格的に始まるかもしれない。」

著名アナリストであるPedro Febrero氏も、Simon Peters氏の意見に同意した。

Pedro Febrero氏は、ビットコイン(BTC)の優位性が約64%から約61%へと3%も低下したことを示すCoinMarketCapのデータを引用しながら、「多くのトレーダーは、ビットコイン(BTC)からアルトコインへと徐々に移行しているようだ。」と語った。

「ほとんどのトレーダーがは取引所を利用して、自分のビットコイン(BTC)をアルトコインに変換しようとしているのならば、ビットコインの取引所へのインフローが増加している現象は理にかなっているといえる。」

このようなビットコイン(BTC)のインフロー増加をふまえ、米仮想通貨メディアはビットコイン価格の急落に警戒を強める。

先日100万円を突破したばかりで市場全体が大きな盛り上がりを見せていたビットコイン(BTC)だが、今後の動きには慎重な姿勢が必要となってくる。

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この記事は、Decryptoの「ビットコイン(BTC)は取引所へと戻ってきています---その理由とは?」を参考にしています。