21日の仮想通貨市場は各通貨とも下落後に上昇を見せている。
ここまで下落傾向が続いていたが、21日に入ってからは堅調な推移を見せているため、今後の動きに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
21日5時現在のビットコインの価格は994,486円、前日同時刻比で-0.03%の下落となっている。
ここまでサポートラインであるブルーライン(99.6万円)との攻防戦が続いているビットコインであるが、5時現在ではこのラインを割り込んで推移している。
20日2時台にブルーラインまで下落すると、そこから10時台までこのラインとの攻防戦が続いた。
11時台と12時台に抜け出す動きを見せたものの、13時台の下落で再びブルーラインに戻ることとなった。
その後は21時台からの下落でこのラインを割り込み、21日0時台には一時98万円台まで価格を落としている。
1時台からは上昇しているため、このままブルーラインを突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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21日5時現在のリップルの価格は0.1877ドル(20.08円)、前日同時刻比で+0.01%の上昇となっている。
ここまで下落が続いていたリップルは一時20円台を割り込む場面があったものの、そこからは持ち直す動きを見せている。
20日6時台から始まった下落は9時で止まり、10時台から上昇を見せた。
しかし、13時台から再び下落傾向となって、17時台まで価格を落とした。
18時台からは安定した動きとなったが、21時台から下落が始まると、21日0時台には0.1864ドル(19.94円)まで下落して20円台を割り込んだ。
しかし、1時台から上昇に転じると、そのまま上昇が続いているため、今後のトレンド転換に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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21日5時現在のイーサリアムの価格は227.22ドル(24,310円)、前日同時刻比で-0.9%の下落となっている。
下落傾向が続いているイーサリアムは、サポートラインであるピンクライン(225ドル:24,163円)付近まで下落する動きを見せている。
20日3時台から上昇が始まると、8時台に一旦下落したものの、12時台まで上昇傾向が続いた。
しかし、13時台からは下落に転じ、21日0時台には一時225.96ドル(24,175円)まで価格を落とした。
1時台には上昇傾向に転じてその後も堅調な推移を見せているため、このまま上昇トレンドになることを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi