株式相場では年末に株価が上昇する「クリスマスラリー」が見られることが多いが、暗号資産(仮想通貨)はじり安の展開となっている。
主要3通貨はそろって下落。
弱気な地合いのまま年明けを迎えるか。
それぞれの通貨を見ていこう。
25日18時現在のビットコインの価格は79万2715円、前日同時刻比で-1.48%の下落となっている。
0時台に-1.13%値を落とすと80万円を割り込んだ。
その後は79万円を挟んで横ばいに推移している。
27日にはオプションの行使期日が迫っており、近いうちに大きく値動きする可能性がある。
上昇が見られればピンクライン(83.1万円)がレジスタンスラインに、下落すれば紫ライン(74.2万円)がサポートラインとなるだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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25日18時現在のリップルの価格は0.19001ドル(20.78円)、前日同時刻比で-0.65%の下落となっている。
赤ライン(0.20ドル:21.87円)からの反落が続くリップルは、今日も安値を切り下げる動きとなった。
3時台に0.18950ドル(20.73円)を記録。
昨日の安値を更新した。
その後は反発を見せるも、現在は売りに押される展開となっている。
上値のめどは赤ライン(0.20ドル:21.87円)が引き続き意識されるだろう。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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25日18時現在のイーサリアムの価格は126.24ドル(13,808円)、前日同時刻比で-1.61%の下落となっている。
7時台から値を落とす展開に。
10時台に昨日の安値を下回ると、そのまま下落を続け、15時台には124.47ドル(13,614円)をつけた。
クリスマス休暇で商いが細る中、地合いは弱気から抜け出せないようだ。
引き続き上値のめどは黄緑ライン(133ドル;14,588円)が意識されるだろう。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner