28日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも大きな上昇を見せた。
特にビットコインは+7%近い上昇を見せているため、今後も市場を牽引していくことを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
28日5時現在のビットコインの価格は829,573円、前日同時刻比で+6.9%の上昇となっている。
ここまで下落傾向の続いていたビットコインであったが、大幅上昇見せてレジスタンスラインであるピンクライン(83.1万円)まで価格を上昇させることとなった。
27日8時台まで大きな変化なく推移が続いていたものの、9時台から下落が始まって18時台には75.3万円まで価格を落としてパープルライン(74.2万円)に近づく形となった。
しかし、19時台から上昇が始まると、力強い上昇を見せて28日2時台にはピンクラインに到達して5時現在までこのラインでの攻防戦が続いている。
このラインを突破して更なる上昇に繋げてもらいたいものだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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28日5時現在のリップルの価格は0.227ドル(24.66円)、前日同時刻比で+3.5%の上昇となっている。
ここまで厳しい展開が続いていたリップルであったが、ようやくレジスタンスラインに向けての上昇を見せることとなった。
26日23時台から上昇が始まり、27日10時台まで上昇したものの、11時台からは下落となって価格を落とした。
しかし、19時台から上昇を見せると、そのまま上昇が続いて現在もレジスタンスラインであるオレンジライン(0.236ドル:25.63円)に向かって上昇している。
ビットコインとイーサリアムに比べて上昇幅が少ないため、今後の更なる上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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28日5時現在のイーサリアムの価格は154.56ドル(16,704円)、前日同時刻比で+5.8%の上昇となっている。
ここまでサポートラインであるオレンジライン(144ドル:15,957円)付近での推移が続いていたイーサリアムであったが、+5.8%の大幅上昇を見せてレジスタンスラインであるブルーライン(165ドル:17,834円)に向けて上昇が続いている。
27日16時台から下落が始まると18時台にはオレンジラインを割り込んで価格を落とすこととなった。
しかし19時台には反発して上昇が始まると、20時台にオレンジラインを突破してそのまま現在まで上昇が続いている。
この上昇を維持してレジスタンスラインを突破することを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi