暗号資産(仮想通貨)マイニング機器大手のカナンが11月20日に、米ナスダックへ新規株式上場を行うと告知された。
このタイミングでの上場は、今後の暗号資産(仮想通貨)市場成長を見据えてのものだと考えられる。
中国の大手暗号資産(仮想通貨)マイニング機器メーカー、カナンが11月20日に米ナスダックへの新規株式上場(IPO)を行うと告知した。
上場の背景には、今後の暗号資産(仮想通貨)市場拡大への展望があったと考えられる。
現在、中国での暗号資産(仮想通貨)解禁などの影響によって、暗号資産(仮想通貨)市場には新規参入者が増えやすい状況になっている。
このような状況から暗号資産(仮想通貨)の需要は上がり、その影響からマイニング報酬も高騰することが予想され、マイニング機器も需要が上がる。
今回カナンがナスダックへの上場を決めた背景には、そういったビットコイン市場拡大に伴った今後の自社成長への勝算があったのだろう。
株式は初期価格9ドルから11ドルで1000万株発行され、カナンはこのIPOで1億ドルの資金調達を目標に掲げている。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner