Facebookの仮想通貨、Libraが多額の資金調達を達成

 

Facebookの暗号資産(仮想通貨)であるLibraが、VisaやMaster Card、Uberなどの企業から1000万ドル(日本円で約10億8000万円)の資金調達を達成したことが、Wall Street Journalの報道によってわかった。

Libraの名がはじめて世間に知られることになったのは、先月のことだ。

Facebookが暗号資産(仮想通貨)ベースの決済システム構築のため、資金として約10億ドルを集めようとしていることが報じられた。

そういった報道から1ヶ月半ほどで、目標金額であった10億ドルの約10分の1が集まったというのは、それだけ機関投資家の暗号資産(仮想通貨)に対する期待が大きいということの表れでもある。

Libraは、ビットコインのフォーマットを採用し、フェイスブック上のオンライン決済における使用や、利用者同士で送りあうことを想定されており、多くの人の生活に根付くような暗号資産(仮想通貨)の誕生が予想される。

GAFAの一角であるFacebookの暗号資産(仮想通貨)市場参入は、何十億もの潜在的なユーザーに暗号資産(仮想通貨)を使うきっかけを与えることになり、暗号資産(仮想通貨)市場のさらなる発展に寄与してくれるだろう。

仮想通貨の今後はどうなる?

ファンダメンタルズ的には好材料出現となった暗号資産(仮想通貨)市場だが、テクニカル的にはどうであろうか?

以下では暗号資産(仮想通貨)の詳しい分析をテクニカル手法を用いて解説している。是非参考にして欲しい。

ビットコインの詳しい分析!

リップルの詳しい分析!