ビットコイン(BTC)は底値固く上昇の予感

18日20時現在のビットコインの価格は999,985円、前日同時刻比で-1.14%の下落となった。

ビットコインは、16日夕方に紫ライン(102万円)にひげ根がタッチするとこれまで続いていた上昇をストップ。

その後は主に紫ラインと水色ライン(97.8万円)のレンジ間で上昇下落を繰り返しながら現在まで推移している。

その間、それぞれのラインに数回ずつひげ根をタッチさせている。

また、現在ファボナッチ・リトレースメントにより水色ライン(97.8万円)と紫ライン(94.7万円)が非常に強く意識されている。

(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

しばらくはレンジ間での推移が続くと考えるが、水色ライン(97.8万円)や紫ライン(94.7万円)などの底のラインが固いため、水色のサポートライン付近に近づいたら上昇するだろうと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、水色のレジスタンスラインに沿って上昇できるかに注目である。

その場合、紫ライン(102万円)を突破できるかがカギとなる。

もし突破することができたら、今度は108万円を目指し上昇するだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、水色ライン(97.8万円)を下回ることができるかに注目である。

下回ることに成功したのなら、今度は紫ライン(94.7万円)まで下落するだろう。

この水色ラインと紫ラインの2本のラインはファボナッチ・リトレースメントでも強く意識されているラインであり、割り切ることは難しいと思うがもし割れたなら赤ライン(91.5万円)まで下落することを予想できる。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。

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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner