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ロシア初、モスクワ取引所がBTC・ETH・USDT現物取引を12月1日に開始

2026年11月4日 18:16  Arai Yu

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モスクワ取引所は11月2日、BTC、ETH、USDTの現物取引を12月1日にパイロット開始すると明らかにした。ロシアで暗号資産(仮想通貨)の組織的な現物市場が立ち上がるのは初めてとみられる。

取引は既存の株式市場インフラを使って行い、取引時間はモスクワ時間午前6時50分から午後11時50分までとする。清算と決済は国家決済センター(NCC)を通じて行い、当日または翌日の決済とスワップ取引に対応する。

対象は流動性の高い3銘柄に絞り、非適格投資家も参加できる。非適格投資家は事前のリスク確認テストに合格する必要があり、購入額はブローカー1社あたり年間30万ルーブルまでに制限される。

モスクワ取引所は暗号資産を直接保管せず、保管は提携する保管機関が担う。開始後は参加者の準備状況に応じて段階的に対象を広げる方針とされる。

今回の枠組みは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が8月4日に署名した連邦法第282-FZ号に基づく。同法の主要規定は9月1日に施行されている。

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