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GitBookに不正アクセス、パンケーキスワップは資料を一時非公開

2026年11月4日 12:41  2026年11月4日 12:41  Arai Yu

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技術文書サービス大手GitBookは11月3日、AIエージェントを用いた高度な標的型攻撃を受け、11月3日午前3時にインフラ認証情報の一部へ不正アクセスがあったと公表した。暗号資産(仮想通貨)プロジェクトのドキュメント基盤にも影響が及び、PancakeSwapは同日中にGitBook上の資料を一時非公開とした。

GitBookは攻撃を即時に検知して遮断し、アプリと認証付きドキュメントサイトを停止した。一般公開ドキュメントはキャッシュ経由で表示を継続した。アクセスされた可能性がある情報は、外部連携トークン、Git Syncシークレット、APIトークン、GitBook Assistantへの質問履歴の4種類としている。

同社は全顧客のAPIトークンを無効化し、利用者に再発行を求めた。あわせてインフラ全体の認証情報とシークレットを入れ替え、連携シークレットの更新やMCP対応サーバーの再認証も呼びかけた。GitBookは「AIエージェントを用いた高度で標的型の攻撃だった」と説明している。

PancakeSwapは11月3日、GitBook上の資料に関する事案を把握し、資料を一時非公開にした。その後、資料を自社管理インフラへ移管して公開を再開した。アプリとドキュメント自体は侵害されておらず、資金への影響もないとしている。

同社は利用者に対し、ドキュメントがウォレット接続やトークン承認を求めることはないと注意を促した。GitBookも、ホストされたコンテンツに改ざんの証拠は見つかっていないと説明した。

画像:Shutterstock

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