メタプラネット(3350)の株価は10月13日14時時点で、前営業日比7円安の258円(2.64%安)となっています。休場明けの寄り付きは3.0%安の257円で、252円まで下げたあと後場は258円まで戻しています。
下げたのは、休場前の9日午後に積み上げた上げの分です。9日は13時の259円から、ビットコイン(BTC)がほぼ動かないなか265円まで上げて引けていました。今朝はBTCが停戦への疑念で8万1000ドル台まで下げたあと急反発しましたが、株価の戻りは鈍くなっています。
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当日の値動き

メタプラネット(3350)の株価チャート
寄り付き後は日経平均の下げとともに9時35分に252円まで下げ、10時以降は下値を少しずつ切り上げました。後場の始めに当日の高値258円をつけたあとは、257〜258円の狭い範囲で推移しています。
BTCは12日の8万4000ドル台から今朝は8万1000ドル台まで下げ、14時時点は8万3454ドルと安値から3.0%戻しました。株価の安値からの戻りは2.4%にとどまり、日経平均は半導体株を中心に2.20%安です。
メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート
日足では、株価が5日移動平均(270.8円)と25日移動平均(269.5円)を下回り、75日移動平均(251.1円)の上にとどまっています。MACDはシグナルとの差が広がり、RSIは45.5です。
ボリンジャーバンド(20日)では中心線の270円を下回り、下限は227円台です。3カ月では4.9%の上昇で、PBRは1.02倍です。

メタプラネット(3350)1時間足チャート
1時間足では、9日後場の259〜267円の上げを寄り付きの1本で打ち消したあと、1時間ごとの安値を切り上げています。株価は20時間移動平均(259.6円)と50時間移動平均(280.2円)を下回る一方、MACDはシグナルの上を保ち、RSIは38.0です。
メタプラネットのビットコイン損益とmNAV
BTC価格は前回(9日13時時点)の1302万円台から1319万円台に上がり、Bitcoin NAV(評価額)は5731億円から5804億円に増えました。未実現損益はマイナス1040億円(マイナス15.2%)と、前回のマイナス1113億円(マイナス16.3%)から縮んでいます。
1株あたりNAV(希薄化前)は425.46円で、株価258円はその0.61倍です。企業価値ベースのmNAV(EV mNAV)は0.82倍と前回の0.83倍から下がり、企業価値がBitcoin NAVを下回る幅は964億円から1051億円に広がりました。
今後の株価の焦点
株価は、9日後場の上げの起点になった259円台を取り戻せるかが目先の分かれ目で、下値は75日移動平均の251円台と9日安値の249円です。
16日は会社に関わる材料が重なります。MSCIは、事業実態の薄い「非事業会社」を世界株指数から外す新基準について16日までに結論を示す予定で、5月時点の試算ではメタプラネットも除外の対象になり得るとされています。同じ16日(米国時間)にはSuper Leagueの株主総会で、2100BTCを出資する買収の承認が諮られます。その前の14日21時30分には米国の9月の消費者物価指数が発表され、前回の3.4%からの上昇が予想されています。
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