ウォーレン・バフェット関与のブラジルNubank、わずか1ヶ月間で100万人仮想通貨ユーザー突破

ブラジルの新興バンクNubankが、サービス開始からわずか1か月間で国内の100 万人を超える仮想通貨ユーザーを獲得したことを発表した。

Nubankは、“伝説の投資家” ウォーレン・バフェットがその立上げに関与していることでも知られており、バランスシートの現金約１％をビットコインに割り当てる計画も発表されたことで、仮想通貨業界からも大きな注目を集めた。かかる計画は、仮想通貨に対する銀行のサポートを強調することも目的の一つとされていた。

特に、Nubankは、既存の障壁を排除するための教育資料の提供を通じて、仮想通貨に関連するリスクについてユーザーを教育するという会社理念に成長を部分的に帰している。

「仮想通貨がラテンアメリカで成長しているトレンドであることは疑いの余地がなく、私たちはそれを注意深く追跡しており、この地域に変革的な影響を与えると信じています。しかし、顧客が新たな市場に参入する自信を持てるような情報を欠いているか、若しくは複雑な経験に不満を感じてしまっているために、トレーディング体験は依然として非常にニッチなものにとどまっています。」

また、今回の顧客100万人到達につき、NubankのCEO兼共同創設者であるDavid Vélez 氏は、以下のようにコメントしている。

「私たちはそのスピード感に非常に感銘を受けています。これ(=新規国内顧客100万人到達)は1年間の運用目標でしたが、わずか3週間あまりで達成することができました。」

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この記事は「Bit Digital mined 111% more bitcoin in July over June」を参考にしています。