仮想通貨取引所FTXが特定地域に対して利用制限

21日20時ころ、仮想通貨取引所FTXは日本人ユーザーの新規登録を完全に禁止したことを発表した。

さらに以下の国と地域に属する企業や個人に対しても、サービス提供を中止することを表明。

アメリカ合衆国、キューバ、クリミア半島、セバストポリ、イラン、アフガニスタン、シリア、北朝鮮、アンティグア、バーブーダ、オンタリオ州、香港

※アメリカユーザーはFTX.USでサービス利用が可能。

さらにFTXの代名詞といえる先物予測市場も、米国、カナダ、欧州連合、香港、英国、シンガポール、アラブ首長国連邦、カンボジア、トルコ、およびその他のFTX禁止管轄区域で禁止されるようだ。

 

FTXはSolanaやNFTを伸ばしたことで、ここ最近最も勢いのある取引所として注目を浴びていた。市場に与える影響は限定的と考えるが、この後どのような対応・方針を取るのかには注目が集まる。

FTX公式：https://help.ftx.com/hc/en-us/articles/360042412652-Location-Restrictions-

 

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