絶好調リップル(XRP)が『0.43ドル』超まで価格暴騰、好調支える“3つ”の要因とは?
昨日より50%近くもの大幅な価格上昇を遂げ、再び大規模な盛り上がりを見せているリップル(XRP)市場。
そんな絶好調リップル(XRP)について、米大手仮想通貨メディアu.todayが強気相場の要因 “3点”を取り上げた。
リップル(XRP)価格の大幅上昇を支えた要因とは、一体何なのか――、ひとつひとつ振り返っていく。
Ripple社の動向やドージコイン(DOGE)コインとの関係も?大盛況リップル(XRP)市場に注目

(Source: https://www.tradingview.com/chart/3lWxXcMJ/)
昨日より、急激な価格上昇を記録したリップル(XRP)。
執筆現在(1月31日17時半現在)、その価格は0.43ドル(=45.02円)付近を推移している。
そんなリップル(XRP)の価格高騰を支えた“3つ”の要因について、米仮想通貨メディアu.todayが取り上げた。
同メディアによると、主に“3つ”の要因とは、「Ripple社がSEC(米証券取引委員会)による提訴に対する回答書を提出」・「ドージコイン(DOGE)の急激な衰退」・「Tesla社CEOのElon Musk氏によるビットコインに対するポジティブな動き」が挙げられるという。
1.Ripple社がSECによる提訴に対する回答書を提出
1月29日、ついに米Ripple社は今回の訴訟問題に関する回答書を提出した。
Ripple社の総評議会StuartAlderoty氏は、XRPの有価証券性に関する自社の主張を公式ホームページにて報告し、以下のように要約した。
「XRPは仮想通貨であり、証券ではないという事実をSECに対して主張しています。(中略) したがって、SECはXRPを処理する立場にはないはずです。Ripple社にICOがあったという事実は一切存在しておらず、XRPを保有しているからといって、その所有者がRipple社の収益および利益の一部を受け取る権利があることを意味するわけではありません。」
We’re not defending this case just for ourselves, we’re fighting for everyone who has been hurt by the SEC’s filing, to restore order to the markets and most importantly, for industry clarity. We will push to get this case resolved as quickly as possible. 4/5
— Stuart Alderoty (@s_alderoty) January 29, 2021
また、この点についてRipple社CEO(最高経営責任者)のBrad Garlinghouse氏も言及。
同氏は、自身のTwitterにて以下のように主張した。
「…イノベーションが裁判になっていますが、わたしたちはパートナーと地域社会と肩を並べ、これを守るために立ち続けます。わたしたちとともに、適切な規制の監視を行いましょう。(中略) わたしたちは多くの消費者を保護し、秩序ある市場を確保するべく、機能不全に陥っている時代後れの法律を近代化することができるでしょう。」
Our defense begins today. Innovation is on trial, and we stand shoulder to shoulder w/ our partners & the community to defend it. Together, w/ appropriate reg oversight, we can modernize outdated laws that clearly aren’t working to protect consumers and ensure orderly markets. https://t.co/cw9nCUlVuT
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) January 29, 2021
今回のRipple社による正式な回答書を受け、同社の訴訟問題に対する見方が明確となったため、リップルコミュニティの一部ではこういった主張を後押しするような動きも見られるなど、業界内でもじわじわと盛り上がりが回復してきた形か。
Ripple社およびBrad Garlinghouse氏の動向は、今後もリップル(XRP)市場に多大な影響をおよぼす可能性が非常に高いため、引き続き慎重な姿勢で見守っていく必要がある。
2.ドージコイン(DOGE)の急激な衰退
先週初め、アルトコインのひとつドージコイン(DOGE)は、2015年以来はじめて仮想通貨の時価総額ランキングトップ10に入った。
わずか48時間で『0.0078ドル』から約900%もの急騰を記録したドージコインは、一時『0.078ドル』に到達するなど、史上最高価格を大幅に更新。
これは、以前の最高価格に値する『0.0185ドル』の4倍以上に相当する。
その結果、ドージコインの時価総額は一気に『90億ドル』を突破し、Chainlink(LINK)やカルダノ(ADA)など著名アルトとほぼ同水準まで増加。
仮想通貨時価総額ランキング第7位にランクインを果たした形となった。
しかし先日、再び大きな下落へと転じたドージコインは、一気に時価総額ランキング第14に転落。
そして、ドージコインの衰退とタイミング的にはやや重なるような形で、リップル(XRP)価格が急激に上昇へと向かい始めた。
It pains me to say this….it really does…but it looks like the hot ball of money that pumped $DOGE has started to move into $XRP.$XRP is up 20% in the last 2 hours while the rest of the market is flat. pic.twitter.com/ck3ityU7rd
— Luke Martin (@VentureCoinist) January 29, 2021
この流れについて、Twitterにて約23.8万人ものフォロワーを誇る人気仮想通貨アナリスト「Luke Martin」氏(@VentureCoinist)が、以下のように自身の見解を説明する。
「これを語るのはとても辛いです…、しかしまぎれもない事実です。(中略) ドージコイン(DOGE)からリップル(XRP)市場へと、資金が流れ始めているように思えます。実際、リップル(XRP)価格は過去2時間で約20%ほど上昇していますが、その他の市場は以前横ばいが続いています。」
この点には、現在でもさまざまな憶測が飛び交っている。
ドージコイン(DOGE)界隈が活発化している様子にかんがみ、『一部のリップルコミュニティでは大量リップル(XRP)の一斉購入が試みられたのではないか』との見方なども拡散されているようだ。
いずれにせよ、ドージコインとリップル(XRP)市場の間には深い関係があるという「Luke Martin」氏による説明でも指摘されている通り、引き続き両市場の動きには警戒していきたいところだ。
3.Tesla社創設者Elon Musk氏によるビットコインに対するポジティブな動き

(Source: https://twitter.com/elonmusk?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor)
先日、Tesla社などの創設者Elon Musk氏が、自身のTwitterプロフィールに「#bitcoin」と記載したことで大きな話題を呼んだ。
これを受けて一時ビットコイン(BTC)価格は高騰、その価格は『38,092ドル(=約397.8万円)』に到達するなど、仮想通貨業界ふくむさまざまな業界がElon Musk氏の動きに注目し始めた。
また、基本的には、アルトコイン市場の成長はビットコイン価格の上昇に支えられている。
これまでもビットコイン価格が上昇へと向かった際は、それに追随するような形でリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)など主要アルトコインも上昇を記録してきた。
そのため、リップル(XRP)価格の今回の大幅上昇も、もとをたどればElon Musk氏の動きが大きな影響をおよぼしているのではないか、との見方が広がったという形だ。
しかし、本日に入りビットコイン価格はじわじわと下げへと転じており、33,000ドル(=約345.5万円)前後を推移しているのはひとつの懸念点だ。
今後も短期的に、ビットコインをふくむ仮想通貨市場全体に細心の注意を払っていきたい。
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この記事は、u.todayの「Three Reasons Why XRP Surged to $0.30 Earlier Today.」を参考にして作成されています。
