Nasdaqは2026年11月、カナリー・キャピタル(Canary Capital)のCanary Staked INJ ETFの上場を承認した。ティッカーはINJCで、米国の暗号資産(仮想通貨)市場では米国初のINJステーキング対応ETFとなる。取引開始には米証券取引委員会(SEC)でS-1登録届出書の有効化が必要となる。
Canary CapitalはSECへのForm 8-A提出を行い、その後、Nasdaq上場承認が報じられた。ETFは通常時、保有するINJの少なくとも90%をネットワークのステーキングに充てる計画で、現物保有に加えてステーキング報酬の獲得を組み込んだ設計となる。
カストディアンはビットゴー(BitGo)が務める。年間スポンサーフィーは1.10%で、ステーキング報酬の一部はサービス提供者への報酬に充てられ、目論見書では最大30%程度となる可能性がある。
インジェクティブ・ファウンデーション(Injective Foundation)は、1株25ドルを基準に最大1500万ドル相当のETFシェアをINJで購入する意向を示している。シード資金が実行されれば、設定時の初期需要を支える材料となる。
インジェクティブの公式アカウントは「Nasdaqは史上初のINJステークドETFの上場を正式に承認した。ティッカーはINJCで、保有するINJの90%をステーキングすることを目指す」と述べた。
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