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ポリゴン「OMS」がソラナ対応|銀行入金からステーブルコイン決済・出金まで一元化

2026年10月30日 16:55  Arai Yu

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ポリゴンは10月29日、決済ソリューション「Polygon Open Money Stack(OMS)」がソラナに対応したと発表した。暗号資産(仮想通貨)やステーブルコインを使う決済サービスでは、ソラナ上の企業が銀行入金からステーブルコイン保有、出金までを1つのAPIで処理できるようになる。

ソラナ上で決済アプリやマーケットプレイスなどを構築するフィンテック企業は、銀行送金、カード、現金、暗号資産による入金を受け付けたうえで、資金をステーブルコインに変換し、ソラナ上のカストディアルウォレットや埋め込みウォレットで保管できる。出金先は銀行口座、カード、現金、ウォレットに対応する。

チェーン間の資金移動にも対応した。OMSを通じて、ソラナとポリゴン、TRON、そのほかのEVM互換チェーンの間でトークンをルーティングできる。銀行や送金事業者の機能を自社で持たずに、実際の資金フローを扱いたい事業者を想定している。

ポリゴンは公式説明で、「ソラナ上の企業は、銀行から資金を入れ、適切な口座に置き、チェーン間でステーブルコインを移動させ、出金するまでの完全な流れをOMSを通じて実行できる」と述べた。ソラナは四半期のステーブルコイン取引高が2兆ドルを超えており、同社はその上で決済レイヤーを選ぶチームに、銀行アクセスや顧客口座、ルーティング、出金機能を提供するとしている。

OMSはこれまでEVM互換チェーンとTRONに対応しており、ソラナ対応は対象チェーンの拡大にあたる。ポリゴンは「単一のチェーンだけでは実現できない」として、複数チェーンを前提にオンチェーン決済基盤を広げる方針を示している。

参考元:Polygon
画像:Shutterstock

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