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ロシア最大手2銀、2026年内に仮想通貨サービス開始へ

2026年10月8日 18:53  Arai Yu

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ロシア最大手ズベルバンクと第2位VTBは10月6日、ロシアで9月1日に施行された新法に基づく初回登録を受け、1億4000万人超の顧客基盤に銀行アプリ経由の暗号資産(仮想通貨)保管・取引サービスを提供する準備を整えた。

登録では、ズベルバンクがデジタル資産カストディアンとして認められ、VTBはカストディアンに加えて取引所運営者としても登録を受けた。ロシア中央銀行が9月1日に施行された新法の枠組みで初めて登録した案件となる。

ズベルバンクは約1億1000万人の顧客を抱え、SberBank OnlineとSberInvestmentsのアプリ内でBTCとETHのカストディ・管理サービスを12月1日に始める計画だ。銀行アプリを通じて暗号資産を保管できる体制を整える。

VTBは約3100万人の顧客を持ち、投資アプリ経由で11月からBTC取引を始める予定だ。今回の登録で、保管と取引の両方を銀行サービスに組み込む方向が具体化した。

対象となる暗号資産は投資資産として扱われ、支払い手段としての利用は禁止される。今回の登録とサービス開始計画は、ロシア国内で銀行経由の暗号資産アクセスが投資用途に限って広がる形となる。

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