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リップルレジャー、トークン化商品の流入額でイーサリアム上回る

2026年10月8日 18:08  Arai Yu

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XRP Ledgerは2026年10月上旬までのトークン化商品分野のネット流入額で22億ドルとなり、Ethereumの16億ドルを上回ったとみられる。暗号資産(仮想通貨)市場では、RWA(現実資産)の商品分野でXRPLの利用が急増している。

流入拡大の中心は、ジャストークン(Justoken)が発行するJMWHトークンだ。JMWHはアルゼンチン産の電力契約をトークン化した資産で、1トークンは1MWh、価値は約60ドルとされる。供給量は約3715万ユニットで、総額は約22.3億ドルに達し、XRPL上のトークン化商品価値の約89%を占める。

取引活動も急増した。10月5日時点のXRPLの月間RWA移転量は70.3億ドルとなり、前月比で224倍を超えて過去最高を記録した。代表的なRWA資産の価値は30日で56%増の45.2億ドルとなった。

XRPLでは低コストかつ高速の決済処理が採用の理由として挙がっている。取引コストは数セント、決済時間は3〜5秒とされ、産業用途の発行体や利用者が選好しているとみられる。

もっとも、今回の首位は商品分野の年初来流入額ベースの動きであり、トークン化資産の総額ではEthereumがなお上位にある。

画像:Shutterstock

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