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ビットコイン・イーサリアムETFから27億ドル流出|HYPEやリップル関連ファンドへ資金移動

2026年5月26日 16:58  5月26日 17:03  Arai Yu

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米国の現物ビットコインETFとイーサリアムETFから、この2週間で合計約27億3,100万ドルの資金が流出しました。内訳はビットコインETFが22億6,000万ドル超、イーサリアムETFが4億7,100万ドルです。一方で、HYPEやXRP、SOLに連動する単一資産ファンドには合計約2億2,600万ドルが流入し、機関資金の振り替えが鮮明になっています。

ビットコインETFの流出は、価格が8万ドル近辺で推移する上昇局面で起きました。価格下落時の投げ売りではなく、上昇局面で資金が抜けた形で、保有資産の圧縮やリスク配分の見直しを示す動きとして受け止められています。

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上昇局面で進んだETF資金流出

米現物ビットコインETFは、直近1週間だけで約12億6,000万ドルの純流出を記録しました。週間ベースでは1月下旬以来の大きさとなり、過去14日間の累計流出額は22億6,000万ドルを超えています。SosoValueの集計では、運用資産残高も1,000億ドルを下回りました。

イーサリアムETFでも資金流出が続きました。過去2週間の純流出額は4億7,100万ドルで、10営業日連続の流出となったとみられます。

ですが、これらの流出は暗号資産(仮想通貨)市場の全面安と重なっていません。ビットコインは8万ドル近辺まで持ち直す場面があり、価格が戻る局面でもETFからは資金が離れました。現物ETFは機関投資家の資金動向を映しやすく、値上がり局面での流出は、利益確定やポジション調整の色合いが強い動きといえます。

ETFは、暗号資産を直接保有せずに値動きへ参加できる商品です。そのため、資金流出は単純な売買以上に、投資家がどの資産クラスに資金を置くかという配分の変化を示しやすいです。今回の数字は、ビットコインとイーサリアムという主力資産から、よりテーマ性の強い個別銘柄ファンドへ資金が移り始めたことを示しています。

SosoValueなどの資金フローデータは、価格だけでは見えにくい投資家の姿勢を映します。今回は、主力ETFからの資金流出と、HYPEやXRP関連商品への流入が同時に進み、市場内部での資金配分が変化していることを数字で示しました。

参考元:cryptoslate

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