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メタプラネット(3350)、株価339円で軟調|ビットコイン7万5000ドル割れで上値重く

2026年4月20日 12:42  4月20日 12:53  Arai Yu

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2026年4月20日(月)のメタプラネット(3350)は前日終値345円から11円安の334円で寄り付き、12:00 では339円(前日比−6円、−1.74%)と小反落で推移しています。ビットコイン(BTC)が7万4500ドル台と7万5000ドルの節目を割り込む軟調な展開となっており、これが株価の上値を抑える主因とみられます。

前週に309円→345円へ+11.7%急伸した後とあって、週明けは利益確定売りも重なり需給が緩んだ展開となっています。

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当日の値動き

本日は前日終値345円から11円安の334円で寄り付き、直後に安値329円まで下押しする場面がありました。その後は押し目買いが入り10:00に345円まで値を戻しましたが、BTC価格が7万4500ドル台に軟化するなかで買いが続かず、11:30時点では339円前後での軟調な推移が続いています。

4月16日から開始したMSワラント(初回行使価格373円)の行使価格と株価の乖離が広がっており、希薄化懸念が引き続き上値を抑えているとみられます。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート

日足では2月25日の年初来安値284円を底に切り上げが続いており、本日339円はその流れを概ね維持しています。前週高値345円が目先のレジスタンスとして意識されており、これを終値ベースで上抜けられるかどうかが次の方向性を占う焦点となります。

25日移動平均線(320円台後半)が短期サポートとして機能している一方、BTCの軟化が長引けば再び下値を試す展開も否定できません。

メタプラネット(3350)1時間足チャート

1時間足では寄り付き直後の329円が直近サポートとして意識されており、上値は345円前後のレジスタンス帯が壁となっています。

BTCが7万5,000ドルを回復できるかどうかが短期の方向感を左右する最大の変数で、回復できなければ330円前後での推移が続くとみられます。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

メタプラネットのBTC保有量は3月末時点で4万177BTC、平均取得単価は約1552万円です。4月20日のBTC価格が7万4,500ドル前後で推移していることから、保有BTC評価額は約4340億円と推計され、未実現損益は約−30%程度にあるとみられます。

時価総額が約3970億円前後と試算されることからmNAVは0.9倍前後であり、引き続き1倍を下回る状態が続いています。

同社の資本配分方針ではmNAVが1倍を下回る局面では普通株での資本調達を抑制する方針を採っており、現局面はその条件に当てはまります。

今後の株価の焦点

下値サポートは329〜330円、上値レジスタンスはMSワラント初回行使価格の373円が節目となります。BTCが7万5000ドルを回復・定着できるかどうかが株価の方向性を左右する最重要変数であり、割り込んだままであれば株価も330円前後でのもみ合いが続く公算が高いとみられます。

Q2最初のBTC追加購入の適時開示発表が次のカタリストとして注目されており、5月13日の決算発表に向けてBTC購入進捗への関心が高まってくる見通しです。

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