トランプ氏が仮想通貨政策の責任者を任命
アメリカ次期大統領のドナルド・トランプ氏は、ポッドキャスト「All In」の共同ホストでありベンチャーキャピタリストでもあるデイビッド・サックス氏を、AI(人工知能)と仮想通貨政策の責任者として任命した。
トランプ氏は12月6日、自身のソーシャルメディア「Truth Social」で、「デイビッド・O・サックス氏がホワイトハウスのAI&仮想通貨担当責任者(Czar)になる」と発表し、これらの分野を「アメリカの競争力の未来にとって重要」と位置付けた。
トランプ氏は、サックス氏の役割として「仮想通貨業界が求めてきた法的な明確性を提供する枠組みを作り、業界が米国で繁栄できるようにする」と説明した。
また、彼の仮想通貨政策には、アメリカを「仮想通貨の世界的な中心地」にすること、ビットコインの国家戦略的備蓄を構築すること、さらには「残りのビットコインをすべてアメリカで採掘する」という目標も含まれている。
一方で、サックス氏にはAIと仮想通貨以外にも、「オンライン言論を守る」ことや「ビッグテックの偏向や検閲からの脱却」を推進する役割が与えられることが示されている。さらに、サックス氏は大統領科学技術諮問委員会のリーダーも兼任する予定であり、政策策定から技術革新の推進まで、広範囲にわたる影響を与えることが期待されている。

