英国陸軍のSNSアカウントが乗っ取られ、仮想通貨詐欺の宣伝に使われた。
現在問題は解決しており、英国陸軍は調査が終わるまでコメントをしないとしている。
英国陸軍のアカウントが仮想通貨詐欺に使われる
英国陸軍は4日(日本時間)、YouTubeとTwitterの公式アカウントがハッキングされたことを確認した。
36万人以上にフォローされている英国陸軍の公式アカウントは投稿がツイッターによって削除されるまで、NFT詐欺の宣伝を多数リツイートしていた。
また、17万人以上の登録者がいるYouTubeアカウントは名前が「Ark Invest」に変更され、ビットコインとイーサリアムのプレゼント詐欺を宣伝する4本の動画がアップロードされた。
動画ではテスラCEOのイーロン・マスク氏やTwitter元CEOのジャック・ドーシー氏、アーク・インベストCEOのキャシー・ウッド氏が取り上げられていた。
仮想通貨、特にビットコインやイーサリアム詐欺をしかける者が宣伝に有名人を利用するケースはいままでにもあり、マスク氏やドーシー氏、ウッド氏以外にも、マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏やアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏などが仮想通貨プレゼント詐欺に利用されたことがある。
先月連邦取引委員会(FTC)は、昨年初めから4万6千人以上が10億ドル(約1360億円)以上の仮想通貨を詐欺で騙し取られたと報告している。
詐欺やマネーロンダリングなどの違法行為に仮想通貨が使われるケースは少なくなく、各国の規制当局は警戒を強めている。
英国陸軍の広報アカウントは今回のハッキングに対する調査を進めているが、調査が完了するまでこれ以上のコメントは控えるとしている。
先ほど発生した陸軍のTwitter及びYouTubeアカウントの侵害はすでに解決され、調査が進行中だ。
陸軍は情報セキュリティを極めて重視しており、調査が完了するまでは、これ以上のコメントはしない。
The breach of the Army’s Twitter and YouTube accounts that occurred earlier today has been resolved and an investigation is underway.
The Army takes information security extremely seriously and until their investigation is complete it would be inappropriate to comment further.
— Ministry of Defence Press Office (@DefenceHQPress) July 3, 2022
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