BinanceのCEOは、市場の勢いが反転したにも関らず、大きな現金準備高を持っていることを明らかにした。
さらに、Binanceは財政難にある仮想通貨関連企業に救いの手を差し伸べる意思があるという。
世界最大の仮想通貨取引所は、仮想通貨市場を揺るがした大惨事に直面しても、順調に推移し、問題を抱えた企業を救済することを望んでいる。
Binanceは仮想通貨市場の救命士の役割を果たす
Yahooとのライブインタビューで、BinanceのCEOである Zhao氏は、仮想通貨の冬にもかかわらず、うまく持ちこたえていることを明らかにした。
Binanceは「大きな現金準備」を持っており、弱気市場を生き残るために、最大50の苦労している仮想通貨企業と交渉していることを語った。
Zhao氏は、問題を抱えた企業を助けることとは別に、Binanceは年末までに2,000人の新しいスタッフを雇用して労働力の規模を拡大することを検討していると付け加えた。
弱気相場は「破格の給料」を提示する他の企業との競争が少ないので、新しい人材を採用するには最適だと主張している。
Binanceの健全なバランスは、資産価格下落で苦しんでいるいくつかの仮想通貨企業の実情とは異なるものである。
しかし、それは偶然ではない。
Binanceは強気市場の間でも慎重さがあったからだ。
スポーツセンターの命名権購入やスーパーボウル広告のような法外なマーケティングキャンペーンで散財することはなかった。
財務的な抑制とは別に、Zhao氏は、取引所の収入源が多様化しており、ステーブルコインが同社収入の30%を占めていることを明かした。
「多くの企業は、強気相場がいつまでも続くと期待していたようなところがある。市場はそんなものではない。」と語った。
苦境にある企業を支援する理由
Zhao氏は、今月上旬のブログで、Binanceには業界のプレーヤーを保護する義務があると述べた。
「私たちに直接的な利益がない、あるいは損失計上することになる」にもかかわらず、Binanceは経営難に陥っている企業を救済しなければならないと述べた。
しかし、救済する価値のある企業と、見捨てた方がいい企業を明確に区別していた。
製品と市場が適合していない不良プロジェクトや、過剰なマーケティングやねずみ講でユーザーを獲得した企業は、「救うべきではない」としている。
「悪い会社を永続させてはいけない。失敗させればいい。他の良いプロジェクトに取って代わらせればいいし、そうなる。」とZhao氏は語る。
また、消費者に対しては、業界の悪質なプロジェクトから身を守るための教育を行い、適切なリスク管理を行い、本質的な部分を評価するようアドバイスした。
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