ビットコイン・イーサリアム・リップル、それぞれ9月の取引量が激減
大手オンライン投資仲介サービスを展開するeToroが公表したレポートによると、「2020年9月度のビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)取引量がそれぞれ著しく減少した」という。
しかし、依然として上記3通貨は全仮想通貨の中ではトップ3を占めている。
リップル(XRP)の取引量減少は約69%、仮想通貨市場全体が落ち着いていた9月度
大手オンライン投資仲介eToroが公表したレポートでは、「2020年9月度のビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)取引量がそれぞれ著しく減少した」ことが明らかになった。
前月比で、「ビットコイン(BTC)が約43%・イーサリアム(ETH)が約48%・リップル(XRP)が約67%」と、それぞれの取引量は大幅に減少している。
しかし、上記3通貨は、全仮想通貨の中では依然としてトップ3を維持している。
また、eToroにおける人気の“10通貨”のうち、9つの通貨が9月度の取引量で減少を記録しているという。
9月度の取引量減少の要因について、米仮想通貨メディアdecrypt.は、「ビットコイン(BTC)のボラティリティの低下」や「その他アルトコイン市場全体の価格パフォーマンス低下」、「Ethereum2.0のリリースの遅滞」などを挙げた。
eToro人気“10通貨”のうち、唯一9月度の取引量を増加させたのは『中国のイーサリアム』とも呼ばれる「NEO(ネオ)」で、2%の増加を記録している。
その他、8月以前まで好調をキープしていた「BNB(Binance Coin=バイナンスコイン)」と「XTZ(Tezos=テゾス)」は、大幅に減少した。
「2020年夏、強気相場で利確の動き高まった」eToroアナリスト振り返る
9月度を振り返り、eToroの市場アナリストであるSimonPeters氏は、以下のように語った。
「エネルギッシュな動きが続いた8月に比べ、9月は非常に落ち着いていました。しかしそれでも、2020年はすべてのコインが好調をキープしていて、2019年同時期の取引活動と比較すると、全体としては非常に増加傾向にあります。昨月は8月以前の強気相場に乗じて利確への動きが高まったことで取引量は減少しましたが、今後強気トレンドの予兆が現れれば、再びそれは自然と回復していくでしょう。」
2020年も残り3ヶ月を切った。
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)など主要通貨が仮想通貨市場を牽引し、年末にかけて再び市場全体が盛り上がることに期待したい。
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この記事は、decrypt.coの「Nine of top 10 cryptos saw down volume in September.: report」を参考にして作成されています。