21日16時現在のビットコインの価格は98.8万円、前日同時刻比で+0.2%の上昇となっている。
ビッtコインはオレンジライン(98.0万円)付近の反発に苦戦していたが、ついに一時的だがピンクライン(100.5万円)に到達した。
ビットコインは長い間ピンクライン(100.5万円)とオレンジラインのレンジ間で価格を推移させていたが、16日にオレンジラインを下回ってからは同ライン付近で価格を推移させていた。
そして現在はピンクラインを突破できるかに注目すべきだろう。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きの解説のように、ビットコインは長い間オレンジラインで価格を停滞させていたがピンクラインに到達しているため、今後は再びピンクラインを上回る上昇が続くことが予想される。
・上昇のシナリオ
まずは、ピンクラインを完全に突破することが必須になるだろう。
直近ではピンクラインの突破に何度か失敗しているため、同ラインは手強いラインとも考えられるが、突破することができれば更なる価格上昇が見込めるだろう。
まずは、ピンクラインで価格が安定するかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
再びピンクラインの突破に失敗した際には、下落に警戒しておきたい。
ピンクラインの突破に失敗した場合には、再びオレンジラインまで下落する可能性は大いにあるだろう。
再びピンクラインを反発して下落に転じた場合には注意しておきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner