先週は、コロナウィルスの懸念から米国で緊急利下げがあった一方で、各国で暗号資産(仮想通貨)をめぐる動きが見られた。
世界の情勢は先行き不透明感が漂うが、暗号資産(仮想通貨)にとっては極めてポジティブな1週間だった。
東から西まで、仮想通貨前進の動き一色の3月第1週
3月1週目、世界各国で申し合わせたかのように、暗号資産(仮想通貨)の価値を肯定する動きが見られた。
先週、韓国、インド、フランス、ドイツであいついて暗号資産(仮想通貨)の利用を拡大する動きが見られた。
インドでは、暗号資産(仮想通貨)の利用を禁じる中央銀行の2年前の決定が裁判所で覆された。
韓国では、ビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)の利用を明確にする法律が制定された。
フランスでは、裁判所でビットコインが法定通貨としての価値をもつことが承認され、ドイツでは、金融当局がビットコインを金融商品として認可し、ビットコイン取引所を金融機関として認めた。
これらはユーラシア大陸の東から西までを覆う出来事でもある。
韓国の決定の影響は太平洋地域(日本・豪州を含む)に影響を与え、インドの決定は南アジア~中東に波及する可能性があり、フランス・ドイツでの出来事はEU全土に波及する。
中国はそもそもデジタル通貨導入を目指していることを合わせると、ほぼユーラシア全土に暗号資産(仮想通貨)を巡る動きが加速する可能性が見られるといっていい。
いずれにしても、世界がコロナウィルスの脅威におびえる一方で、暗号資産(仮想通貨)に期待する動きは確実に前進していた3月の第1週だった。
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