こんにちは、コインパートナーです。3月25日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
本日のビットコイン(BTC/USDT)は7万1800ドル付近で推移しています。先週は中東情勢の緊迫化を受けて一時6万8000ドルを割り込む場面がありましたが、トランプ大統領によるイランとの休戦協議に関する発言を受けてリスクオンの流れが強まり、週明けから約5%の急反発を見せました。ビットコインETFへの資金流入も3月だけで約25億ドルに達しており、機関投資家の買い意欲が下値を支えている状況です。
テクニカル的には、4時間足で底値が切り上がっており、7万1700ドル上に定着すれば短期上昇トレンドへの転換が期待されます。ただし、日足チャネル上限付近には中期MAが重なる強力なレジスタンス帯が控えており、ここを出来高をともなって突破できるかが今後の焦点です。Fear & Greed Indexは14と「Extreme Fear」を示しており、価格が底堅い中でのセンチメント悪化は逆張りロングの好機とも考えられます。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT 4時間足チャート
4時間足では、2月下旬の安値から底値が着実に切り上がってきており、安値を更新しない健全な上昇構造が形成されつつあります。チャート上に黄色丸で示されたポイントでは、いずれも安値が前回を上回っており、買い手の力が徐々に強まっていることがわかります。
現在の価格は7万1700ドル付近で、短期MA(白線)を上回って推移しています。注目すべきは7万1700ドルのサポートラインで、ここに定着できれば短期上昇トレンドへの転換と判断できます。
上値の目標としては、7万5500ドル付近の水平レジスタンスが意識されます。このラインは過去に何度も反発を受けたポイントであり、直近でも明確に意識された価格帯です。
BTC/USDT 日足チャート
日足では、10月の高値12万6000ドルから始まった下降並行チャネル内で推移を続けています。現在の価格はチャネルの下限付近から反発した位置にあり、チャネル上限は7万5500ドル付近に位置しています。
ここで特に重要なのは、チャネル上限に中期MA(黄色線)が重なっている点です。MAとチャネル上限が同じ価格帯で合流するため、極めて強いレジスタンスとして機能することが予想されます。
仮にこの7万5000ドル〜7万5500ドルのレジスタンス帯を出来高をともなって明確に上抜けできた場合、下降チャネルからの脱却=トレ転(トレンド転換)のシグナルとなり、次の上値目標は7万8000ドル〜8万ドルが視野に入ります。
一方で、チャネル上限に抑えられて反落した場合は、再び7万1700ドル〜7万ドルのサポート帯への下落が想定されます。RSIは52.34と中立水準にあり、方向感が出るには材料が必要な局面です。
下値のサポートとしては、7万0500ドル(日足の短期MA付近)と7万1700ドル(4時間足サポート)が段階的に意識されます。7万ドルを明確に割り込んだ場合は、チャネル下限の6万5000ドル〜6万6000ドルまでの下落リスクが再浮上します。
本日の注目指標
本日はビットコイン価格に大きなインパクトを与えるFOMC・雇用統計・CPIレベルの重要指標はありません。
今週金曜(3月27日)には米・3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値(予想54.0、前回55.5)の発表が控えています。消費者マインドの悪化が確認されればFRBの利下げ期待が高まり、ビットコインにはプラス材料となります。
本日の理想の注文ポイント
本日は4時間足で底値切り上げが確認されており、短期的にはロング優勢の地合いです。ただし、日足チャネル上限+中期MAが重なる7万5000ドル帯は非常に強いレジスタンスとなるため、ロングの利確ポイントとして意識しておく必要があります。
- エントリー:7万1700ドル超え後の押し目で買い注文
- 利益確定:7万5000ドル〜7万5500ドルで利確
- 損切り:7万ドル明確割れで損切り
- エントリー:7万5000ドル〜7万5500ドル付近で日足チャネル上限に抑えられた場合に売り注文
- 利益確定:7万2000ドル〜7万1700ドルで利確
- 損切り:7万6500ドル上抜け定着で損切り
相場一言アドバイス
底値切り上げ局面では安易なショートに注意
4時間足で底値が明確に切り上がっている局面では、ショートポジションは踏み上げリスクが高まります。「まだ下降トレンド中だから」という理由だけでショートを入れると、損切りが連続する展開になりかねません。ショートを狙う場合は、日足チャネル上限など明確なレジスタンスまで引きつけてからエントリーすることが重要です。
日足チャネル上限突破がトレンド転換の鍵
現在の最大の注目ポイントは、7万5000ドル〜7万5500ドルの日足チャネル上限+中期MAの突破です。ここを出来高をともなって明確にブレイクできた場合、10月から続いた下降トレンドからの転換シグナルとなります。逆にここで抑えられれば、再度レンジ下限への回帰も考えられるため、ブレイクの有無を見極めてからポジションを取る慎重さが求められます。
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