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【2026年相場展望】ビットコイン価格どうなる?|4年サイクルで暴落?今後を大胆予想!

2025年12月29日 18:01  1月13日 21:00  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。今回は2026年の相場展望をお送りします。

2025年のビットコイン相場を振り返ると、年初は「半減期翌年の上昇相場」として大きな期待を集めました。実際、7月には約12万3000ドルを記録し、10月6日には史上最高値となる12万6272ドルに到達しました。しかし、その後は一転して急落局面に突入。12月に入るとFOMCでのタカ派的利下げ発言や日銀の追加利上げ観測を受け、約8万9000ドル付近まで下落し、高値から約30%の調整となっています。

2025年は機関投資家によるETFへの資金流入や、企業によるビットコイン・トレジャリー戦略の拡大など、市場構造の変化が進んだ一年でした。一方で、トランプ政権の関税政策やインフレ懸念、AI半導体株の過熱感など、リスク資産全体に逆風が吹く場面も多く見られました。
では、2026年のビットコイン相場はどうなるのでしょうか? テクニカル分析、ファンダメンタルズ、そして過去の4年サイクルを踏まえて徹底予想していきます。

テクニカルからみる2026年の相場予想

BTC/USDT週足チャート

週足チャート分析:25MA・50MAを下回り調整継続

現在のビットコイン(BTC/USDT)週足チャートを見ると、25日移動平均線(25MA)および50日移動平均線(50MA)を明確に下回って推移しています。これは中期的な下落トレンドへの転換を示唆するシグナルです。

一方で、長期的なサポートとして機能する200週移動平均線は7万ドル付近に位置しています。過去のビットコイン相場において、週足の200週移動平均線まで調整が入ることはあったため、来年の底値を予想する上でもこのラインに注目していきたいと思います。

BTC/USDT月足チャート

月足チャート分析:長期上昇トレンドは崩れていない

月足チャートでは、依然として長期上昇トレンドは維持されています。しかし、需要な点としてビットコインの4年ごとの半減期サイクルでは半減期到達後、約1年半かけて上昇したのちに1年半ほどをかけて調整期が訪れ、その後再度上昇を繰り返しているということです。このサイクルの底値では過去2回の半減期サイクルで、月足50MAにタッチするほどの調整を記録しています。

今回も同様の規模の調整入りすると仮定すると底値は5万ドル台までを見込むことができます。過去2回のサイクルと異なり、各国ETFの採用やDAT企業(トレジャリー企業)の台頭などにより、ボラティリティは縮小している点を踏まえると同様の調整のリスクは低いと考えられますが、2026年末ごろまで調整が長引くことも考慮して立ち回る方が賢明でしょう。

2026年の懸念材料とリスク

1. インフレ再燃と金融政策の転換リスク

2025年後半から米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げ局面に入り、量的引き締め(QT)も12月に終了しました。2026年も金融緩和の継続が市場のコンセンサスとなっていますが、インフレが再燃した場合は状況が一変する可能性があります。
トランプ政権の関税政策がインフレ圧力を高める要因として警戒されており、もしFRBが利上げ転換を余儀なくされれば、2022年のようなリスク資産全体の調整が再現される恐れがあります。

2. AI半導体株バブルの崩壊リスク

2024年から2025年にかけて、AI関連銘柄が株式市場を牽引してきました。NVIDIAを筆頭とするAI半導体株への資金集中は、ITバブルとの比較で語られることも増えています。

現在のAIブームは実需に支えられており、2000年のITバブルとは性質が異なるとの見方が主流ですが、調整が発生した場合には暗号資産市場にも波及する可能性があります。特に、AI関連株が大幅調整すれば、リスクオフの流れからビットコインにも売り圧力がかかることが想定されます。

3. ビットコイン・トレジャリー企業の財務リスク

ストラテジー(旧マイクロストラテジー)をはじめとする「ビットコイン・トレジャリー企業」は200社を超えており、企業財務に占める暗号資産比率が急速に高まっています。
長期の下落局面が続いた場合、財務圧力から一部企業が売却に回る可能性があり、需給悪化の要因となります。特に、ストラテジーの平均取得単価である約75,000ドルは重要なサポート水準として意識されています。

ビットコインサイクルから見る予想

ビットコインは歴史的に約4年周期で大きな価格変動を繰り返してきました。この「4年サイクル」は、約21万ブロックごとに新規発行量が半分になる「半減期(halving)」を中心に形成されています。
BTC/USDT月足チャートのセクションでも述べた通り、過去3回の半減期(2012年、2016年、2020年)では、いずれも半減期後の12〜18カ月でピークを迎え、その後約1年の調整局面が続くパターンが観察されました。

上記の表が示すように、過去のサイクルに従えば、2024年4月の半減期から約18カ月後の2025年10月にピークを迎え、2026年は調整の年になるとの見方が有力です。実際、2025年10月に史上最高値を記録した後、ビットコインは急落しており、サイクル理論と整合的な動きを見せています。

フィデリティのグローバル・マクロ・ディレクターであるジュリアン・ティマー氏は、2026年をビットコインにとって「休みの年(off-year)」になる可能性が高いと予想しており、主要なサポートラインを約6万5000〜7万5000ドルのレンジと見積もっています。

まとめ:2026年の大胆価格予想

以上をまとめると2026年のビットコイン相場は、4年サイクルの過渡期として調整が続く可能性が高く調整のターゲット価格は6万ドル付近となると予想しています。一方、長期的な上昇トレンドは維持されるため、調整後は再度高値を目指して上昇すると見ています。

2026年のポイント

  • 前半:調整継続、6万ドル〜6万5000ドル付近での底固めを想定
  • 後半:ボトム形成後、緩やかな回復基調へ
  • 下値目標:6万ドル
  • 上値目標:10万ドル〜12万ドル

フィデリティのティマー氏が指摘するように、2026年は「休みの年」であると同時に「最高の仕込み時」となる可能性があります。ピークが早まった以上、ボトムも早まる可能性があり、年初から買い下がり戦略を検討することが重要です。

短期的なボラティリティには警戒しつつも、次の大きな上昇サイクルに備えて分割買いでポジションを構築していく戦略が有効と考えます。

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