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【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|暴落の危機?9万ドルまでの急落リスクに警戒

2025年11月17日 18:47  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。11月17日週のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。

先週のビットコイン(BTC/USDT)は、長期上昇トレンドラインを明確に割り込む展開となり、相場の転換点を迎えました。11月初旬には10万8000ドル付近まで上昇していたビットコインですが、その後は売り圧力に押され、現在95,500ドル付近で推移しています。特に注目すべきは、2024年から続いていた長期の上昇トレンドラインを下抜けしたことで、これまでの強気相場に終止符が打たれた可能性が高まっています。

テクニカル的には日足での下降トレンドが鮮明になってきており、今週は戻り売り戦略が基本となります。今週はFOMC議事録の公表(19日)や雇用統計(20日)など重要指標が控えており、ボラティリティの高い相場展開が予想されます。10万ドルまでの回復がない限り、さらなる下落リスクに警戒が必要な局面です。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT日足チャート

テクニカル分析

BTC/USDT 4時間足チャート

4時間足チャートでは、下落並行チャネルに沿って94,000~102,000までのレンジの可能性を確認できます。RSIは40付近まで低下しており、売られ過ぎゾーンに接近しています。短期的な反発は期待できますが、97,000ドル付近には強いレジスタンスラインが控えており、この水準を明確に上抜けない限りチャネル上限までの上昇は難しいと見ています。

移動平均線(MA)を見ると、短期MA(20)、中期MA(75)、長期MA(200)ともに下向きとなっており、下落トレンドの継続を示唆しています。上昇に転換するにはまずは短期MAが上向きに転換する必要があり、それまでは戻り売り中心で良いでしょう。

BTC/USDT 日足チャート

日足チャートでは、より明確な下落トレンドが確認できます。先週、2024年から続いていた長期上昇トレンドラインを割り込んだことで、相場の地合いが大きく変化しました。トレンドラインへのリターンムーブを期待した98,000ドル付近への戻りをつける可能性はありますが、トレンドライン付近が強力なレジスタンスとして機能すると見ています。

重要なトレンドラインを下抜けしたため、下落トレンドは継続する可能性が高く、次のターゲットは90,000ドル、さらに下値では85,000ドルまでの下落も視野に入れておく必要があります。

以上のテクニカル分析から、今週は97,000ドルより上は売りを基本として戻り売り戦略が有効だと考えます。100,000ドルまで回復しない場合、急落リスクが高いためロングは危険です。

今週の注目指標

11月19日(木)28:00

FOMC議事録公表

FOMC議事録では、前回の利下げ決定に至った議論の詳細が明らかになります。特に今後の利下げペースに関する見解が市場の注目を集めており、タカ派的な内容となった場合、ビットコインにとって下落圧力となる可能性があります。

11月20日(木)22:30

米雇用統計

今週の注目の注文ポイントについて解説します。

理想のショートシナリオ展開
  • エントリー97,500USDT売り注文
  • 利益確定92,500USDTで利確
  • 損切り100,000USDT上定着で損切り
理想のロングシナリオ展開
  • エントリー92,500USDT割れで売り注文
  • 利益確定97,500USDTで利確
  • 損切り91,000USDT下定着で損切り

相場一言アドバイス

「トレンドライン」を過信しない〜相場の転換点を見極める技術〜

トレンドラインは多くのトレーダーが注目する重要なテクニカル指標ですが、その信頼性を過信することは危険です。今回のビットコインのように、長期間機能していたトレンドラインが破られた場合、それは単なる「一時的な下振れ」ではなく、相場の大きな転換点である可能性があります。

トレンドラインが破られた際の判断基準として重要なのは終値ベースでの確定です。瞬間的にラインを割り込んでも、日足の終値でライン上に戻れば、トレンドは継続していると判断できます。しかし、2日以上連続で終値がラインを下回った場合、それは明確なトレンド転換のシグナルと捉えるべきです。

また、トレンドライン割れの後の値動きも重要です。一度割れたラインに再度接近した際、そこがレジスタンスとして機能するロールリバーサルが確認できれば、トレンド転換の可能性はさらに高まります。

今回のビットコインも、10万ドル付近まで戻したとしても、そこで跳ね返されるようであれば、本格的な下落トレンドへの転換と判断すべきでしょう。トレンドラインは便利なツールですが、それだけに頼らず、出来高やRSI、移動平均線など複数の指標を組み合わせて総合的に判断することが、勝ち続けるトレーダーへの道です。

相場に絶対はありません。自分の分析を過信せず、常に「間違っているかもしれない」という謙虚な姿勢を持ち続けることが、長期的な成功への鍵となります。

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