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【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|暴落から反発なるか?108,000ドルが運命の分岐点

2025年10月21日 01:53  11月13日 11:18  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

ここんにちは、コインパートナーです。10月20日週のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
先週のビットコインは10月6日に記録した126,200ドルの史上最高値から一転、大幅な調整局面を迎えました。週末にかけて一時103,000ドル台まで下落し、投資家心理を大きく揺さぶる展開となりました。現在は107,000ドル付近のレンジを上抜けし、110,000ドル上まで回復。110,000ドルのサポートライン上を維持できるかの攻防が続いています。
テクニカル面では、日足の200日移動平均線(EMA)6月から意識された平行チャネルのサポートラインが機能しており、チャネル内を維持できるかが今後の相場展開を左右する最重要ポイントとなっています。
さらに今週は、24日(金)に9月のCPI(消費者物価指数)発表29日(水)にはFOMC(連邦公開市場委員会)が控えており、これらの重要イベントが相場のボラティリティを高める可能性があります。特にFOMCでの利下げ継続への期待感が、ビットコイン価格の反発材料となるか注目されます。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT日足チャート

BTCドミナンス日足チャート

テクニカル分析

4時間足チャートでは、ビットコインは126,200ドルの最高値から形成された下落の平行チャネルラインに沿って調整を続けています。現在はチャネルセンターラインを上抜けしチャネル上限の114,000ドルにむけて上昇を試みている状況です。
RSI(相対力指数)は60付近まで上昇し売られすぎ水準を抜け高値圏に向けた推移をしており、短期的にはまだ上値を狙える局面です。しかしながら4時間足の短期移動平均線(200MA)も114,000ドル付近で下向きに傾いているため、114,000ドル以上では上値が重い展開が続くでしょう。
重要な抵抗線である114,500ドルを明確に上抜けることができれば、下降トレンドからの転換シグナルとなります。

日足チャートを見ると、ビットコインは108,000ドルに位置する200MAで反発しており、強力なサポートとして機能しています。過去にも日足の200MAで反発することが何度もあったため、明確に下回らない限りは下落は限定的と見ることができます。
日足RSIは45まで低下し中立圏に入ったことで、過熱感は完全に解消されました。出来高は高値圏からの下落時に増加しており、売り圧力の強さを示していますが、108,000ドル付近では買い支えも観測されています。
中期的な上昇トレンドを維持するためには、200MAの上で推移することが絶対条件となります。このラインを割り込んだ場合、次のサポートは100,000ドルで、中期的な下落トレンドへの転換の可能性が高まってきます。

以上のテクニカル分析から、今週は108,000~114,000ドルのレンジ内で高いボラティリティで価格変動の可能性があります。レンジを抜けた方向に中期的トレンドが形成されると見て立ち回りたいと考えています。

今週の注目指標

10月24日(金)21:30

米9月CPI(消費者物価指数)

今週最大の注目イベントは24日に発表される9月のCPIです。インフレ率の鈍化が確認されれば、FRBの利下げ継続への期待が高まり、ビットコインにとって追い風となります。逆に予想を上回るインフレ率となった場合、利下げペースの鈍化懸念からリスク資産売りが加速する可能性があります。
市場予想では前年同月比+2.3%程度とされており、8月の+2.5%から若干の低下が見込まれています。コア指数についても注目が集まっており、サービス業のインフレ圧力がどの程度緩和されているかがポイントとなります。

今週の注目の注文ポイントについて解説します。

理想のロングシナリオ展開
  • エントリー108,000USDT買い注文
  • 利益確定114,000USDTで利確
  • 損切り107,000USDT下定着で損切り
理想のショートシナリオ展開
  • エントリー114,500USDT売り注文
  • 利益確定108,000USDTで利確
  • 損切り115,500USDT上定着で損切り

相場一言アドバイス

「最高値からの急落」は終わりではなく、新たな買い場の始まり

ビットコインが126,200ドルの史上最高値から20%近く下落したことで、多くの投資家が不安を感じているかもしれません。しかし、歴史を振り返ると、ビットコインの強気相場における20-30%の調整は「健全な押し目」として機能することが多いのです。

2021年の強気相場では、4月の65,000ドルから5月に30,000ドル台まで50%以上下落した後、11月には69,000ドルの最高値を更新しました。2024年の相場でも、3月の73,000ドルから56,000ドルまで23%下落した後、再び上昇トレンドに回帰しています。

重要なのは「どこで下げ止まるか」です。現在の108,000ドル付近は、まさに中長期的な上昇トレンドの生命線となる水準です。ここを維持できれば、利益確定売りが一巡した後の新規買いや、様子見していた機関投資家の押し目買いが入りやすくなります。

特に今週のCPIやFOMCといった重要イベントは、相場の転換点となる可能性があります。悪材料出尽くしで反転するケースも多く、むしろ「恐怖で売られている時こそ、冷静に買い場を探す」という逆張り的な思考が功を奏することもあります。

ただし、無計画な買い下がりは危険です。必ず「107,000ドルを割れたら撤退」といった明確な損切りラインを設定し、資金管理を徹底することが大切です。相場の格言にもあるように「落ちるナイフはつかむな」—— 底打ちのサインを確認してから動いても遅くはありません。

この調整局面を「ピンチ」と見るか「チャンス」と見るかは、あなたの投資スタンスと時間軸次第です。短期トレーダーなら機敏に損切りし、次の機会を待つ。中長期投資家なら、ファンダメンタルズが変わっていない限り、むしろ積み増しの好機と捉えることもできるでしょう。

いずれにせよ、感情に流されず、自分の投資計画に従って冷静に判断することが、乱高下する仮想通貨市場で生き残る秘訣なのです。

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