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【相場分析】今週のビットコイン価格の展望|急落前兆?12万ドル高値圏からの下落に警戒

2025年8月18日 12:49  11月13日 11:19  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

こんにちは、コインパートナーです。8月18日週のビットコイン(BTC/USDT)相場分析と展望をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは先週、8月14日に124,290ドルという史上最高値を更新しましたが、その後は高値圏での利益確定売りが増加し、現在は116,000ドルまで8,000ドル幅下落しレンジ推移しています。12万ドル台という心理的節目の価格帯で上値の重さが目立ち始めており、テクニカル的にも調整局面入りの可能性が高まっています。

また、ビットコインドミナンスが59%台まで低下し、アルトコインシーズンの前兆とも言える状況が現れています。これは市場の資金がアルトコインへ流れ始めていることを示唆しており、ビットコインにとっては短期的な調整圧力となる可能性があります。

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTCドミナンス日足チャート

今週のエントリーポイント

現在のビットコインは124,290ドルの史上最高値を付けた後、一時的な調整局面に入っています。4時間足チャートを見ると、200MA(移動平均線)を下回り、短期的な下落トレンドが形成されつつあります。RSIは最高値をつけた際の70を超えた買われすぎ圏から30台前半まで下落し、売り圧力の強まりを示しています。重要なサポートラインは115,000ドル付近に位置しており、ここを割り込むと一段の下落が予想されます。一方、上値抵抗線は120,000ドルと122,000ドルに控えており、再度最高値を更新するにはこれらのレベルを明確に上抜ける必要があります。

日足ベースでは、8月上旬から形成していた上昇チャネルの上限を試す形での史上最高値更新となりました。しかし、高値更新後の出来高が伴わず、いわゆる「上値の重い」展開となっています。50MA、100MA、200MAはいずれも上向きを維持しており、日足レベルの中長期トレンドは依然として強気です。フィボナッチリトレースメントで見ると、直近の上昇波(111,700ドル→124,290ドル)に対する78.6%押しは114,600ドルとなっており、この価格帯を下抜けする場合は調整が本格化する可能性があります。その場合110,000ドル付近が次のターゲットとなるでしょう。

以上から、今週はビットコインの中期的な方向感を決める重要な1週間となりそうです。114,600ドルを割らずに上昇する場合は「押し目買い」戦略を基本として下がったらロングでいきたいと思います。一方、114,600を下回る場合は下落継続を想定して戻りからのショートで立ち回ります。

今週の注目指標

8月21日(木)23時00分

米ジャクソンホール経済シンポジウム開幕

8月21日から23日にかけてジャクソンホール経済政策シンポジウムが開催されます。22日23時を予定しているパウエル議長の講演内容や金融政策に関する発言は、リスク資産であるビットコインの方向性を大きく左右する可能性があります。

今週の注目の注文ポイントについて解説します。

理想のロングシナリオ展開
  • エントリー115,000USDTで買い注文
  • 利益確定120,000USDTで利確
  • 損切り114,000USDT下定着で損切り
理想のショートシナリオ展開
  • エントリー115,000ドルの明確な下抜け後
  • 利益確定110,000ドル〜108,000ドル
  • 損切り118,000ドル上定着

相場一言アドバイス

ビットコインドミナンスから読み解く市場サイクル

ビットコインドミナンスが59%台まで低下していることは、暗号資産市場全体の資金配分に変化が起きていることを示しています。これは一般的に「アルトコインシーズン」の前兆とされる現象です。

ビットコインドミナンスとは何か?

ビットコインドミナンスは、全暗号資産の時価総額に占めるビットコインの割合を示す指標です。この数値が高いときはビットコインへの資金集中を、低いときはアルトコインへの資金分散を意味します。

現在の状況が意味すること

ドミナンスが64%から59%まで低下していることは、投資家がリスクを取ってより投機的なアルトコインに資金を向け始めていることを示唆しています。これは市場の成熟度やリスク選好度の変化を表す重要なシグナルです。

トレーダーが注意すべきポイント

短期的な調整圧力: ドミナンス低下はビットコインからの資金流出を意味し、短期的な価格下落要因となり得ます。
市場全体の動向: アルトコインが上昇する場合でも、必ずしもビットコインが下落するわけではありません。市場全体の資金流入があれば、両方が上昇することもあります。
サイクルの理解: 従来の4年サイクルが変化している可能性があるため、過去のパターンに過度に依存せず、現在の市場データを重視することが重要です。
ビットコインドミナンスの変化は市場参加者の心理状態や資金配分戦略を知る上で極めて有用な指標です。特に高値圏での取引では、このような市場全体の流れを理解することで、より精度の高い投資判断が可能となります。

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