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クラーケン、MiCA規制に先立ちEUでのUSDTのサポート終了を検討か

2024年5月18日 06:57  5月28日 14:56  【編集長】合原和也

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仮想通貨取引所クラーケンが、テザー社のステーブルコインであるUSDTのサポートを終了することを検討している。
ブルームバーグの報道によれば、これは暗号資産市場規制(MiCA)に準拠するための対策の一環のようだ。

MiCAへの準拠を模索

大手仮想通貨取引所クラーケンが、MiCAに対応するためにUSDTのサポート終了を検討しているとブルームバーグが報じている。
MiCAは、仮想通貨取引所やカストディサービスを提供する企業に対して、EU内での合法的な製品提供を認めるものであり、ステーブルコイン発行者に関する規則も含まれている。
この規制は二段階で適用される予定で、ステーブルコインに関するルールは2024年6月30日から、仮想通貨サービスプロバイダーに関するルールは2024年12月30日から発効する。

クラーケンの規制戦略グローバル責任者であるマーカス・ヒューズ氏は、「USDTのような特定のトークンをリストアップすることが難しい状況を含め、あらゆる不測の事態に備えて計画を立てている」とコメントしている。

一方で、テザー社のCEOであるパオロ・アルドイーノ氏は、以前にテザーが中期的にはMiCAの規則による規制を受けない予定であることを示唆していた。
また、テザー社はクラーケンの決定に対して、「欧州の顧客のためにユーロの流動性を重視するのは理解できるが、USDTをオンランプ・オフランプのソリューションとして維持することも期待する。」と述べた。

今年3月には、別の大手仮想通貨取引所であるOKXがEU内のユーザー向けにUSDT取引を一時停止しており、これもMiCAによる規制の影響を受けたものと考えられている。

MiCAの発効後、仮想通貨企業は登録を取得して活動することが求められる。
クラーケンの今回の決定は、MiCA規制の施行を前にした対応として注目されており、欧州の仮想通貨市場に影響を与えると予想されている。

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この記事はCrypto.newsの「Kraken ‘actively reviewing’ USDT suspension in EU under MiCA regulation」を参考にして作られています。