Changpeng Zhao氏は、ここ数カ月規制当局の監視が強化される状況に対し、自社に向けられたFUDであると述べた。
バイナンスは米国規制を「先取りしている」、CEOが主張
CZのイニシャルで知られるBinanceのCEO、Changpeng Zhao氏は、最近同社に向けられた規制やメディアの監視の嵐にも怯んでいない。
むしろ、彼が言うFUDに直面しているバイナンスにとって、そのメリットを証明するチャンスだと考えている。
恐怖、不確実性、疑念(FUD)が蔓延しているにもかかわらず、CZは、バイナンスは大規模なユーザーベースと市場シェアを維持することで、その強さを証明してきただけだと言う。
また、「私たちは2年前よりはるかに強い会社になっていると思う。バイナンスは規制遵守の面で最先端にいる。」と付け加えた。
CZ氏の主張は、6月5日にバイナンスを提訴した米証券取引委員会(SEC)が、CZとバイナンス、そしてバイナンスの米国子会社であるバイナンスUSに対して行った提訴に対して反論するものだ。
SECは訴状で、CZが所有する会社間で数百万ドルの会社資金が移動され、ウォッシュ・トレーディング・スキームが行われたと主張している。
SECはまた、バイナンスが無認可の証券取引所として運営され、米国で違法に営業していると非難している。
バイナンスが世界最大の取引所であり続けるというCZ氏の主張は正論だが、訴訟の影響は大きい。
Coingeckoによると、SECの訴訟の翌週、バイナンスUSの市場シェアは78%減少し、バイナンス自体の取引量も52%減少したという。
このような状況にもかかわらず、CZ氏は世界的な仮想通貨に対するより広範な規制の状況にはまだ改善が見られると述べ、市場に重くのしかかっている弱気な圧力を緩和できる可能性を示唆した。
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