大手仮想通貨取引所バイナンスが、キプロス証券取引委員会(CySEC)に対して仮想通貨サービスプロバイダーのライセンスの取り消しを申請していることが判明した。
同取引所は昨年10月にライセンスを取得したばかりであった。
バイナンスがキプロスから撤退へ
大手仮想通貨取引所バイナンスが仮想通貨の規制が高まる中でキプロスからの撤退を発表した。
キプロス証券取引委員会のウェブサイトによると、同取引所は現時点で登録解除申請の審査中となっているようだ。
バイナンスは昨年10月に仮想通貨サービスプロバイダー(VASP)として承認されており、マネーロンダリングおよびテロ資金供与対策の規制要件に準拠して、現物取引やカストディサービス、ステーキング、カードサービスなどの提供ができるようになっていた。
当時、同取引所はキプロスでの登録が「欧州成長における重要な一歩」と述べ、仮想通貨のエコシステムを発展させていく方針であったが、1年も経たずに撤退することとなった。
同取引所は今回の方針について、MiCAが適用されるフランス、イタリア、スペインなどのより大きな市場に集中するためにこの判断に至ったとしている。
私たちは、MiCAが今後18ヶ月で実施される際に、私たちのビジネスが完全に遵守できるよう懸命に取り組んでいます。
そのため、私たちはキプロスでの取り組みを縮小し、EU内の規制対象が少なく、すでに成熟した足跡を残している大規模な市場に対する取り組みに集中することを決定しました。
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この記事はCryptoSlateの「Binance exits Cyprus to focus on larger EU markets amid regulatory hurdles」を参考にして作られています。