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偽造チケット騒動のUEFA、仮想通貨取引所バイナンスがNFTチケットに参入

2022年7月29日 11:46  2月6日 14:55  【編集長】合原和也

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バイナンスはソシエタ・スポルティーバ・ラツィオと提携し、スタディオ・オリンピコで行われるスポーツクラブの全ホームマッチのNFTチケットを発売した。

バイナンスは、NFTチケットは偽チケットの問題を解決し、スキャルピングを排除し、スポーツイベントの混乱を防ぐと強調している。

バイナンスがS・S・ラツィオと提携、NFTチケットに参入

UEFAチャンピオンズリーグ2022年の偽造チケットによる混乱を受け、仮想通貨取引所バイナンスはサッカークラブであるソシエタ・スポルティーバ・ラツィオと2022年から2023年のシーズンに向けてNFTチケットソリューションの試験運用を開始した。

バイナンスは、NFTチケットは偽チケットの問題を解決し、スキャルピングを排除し、スポーツイベントの混乱を防ぐと強調した。

イベントへの入場以外にも、NFTチケットは店舗や試合の割引トークンのプレゼントSS・ラツィオとのさまざまなの体験など、他の目的にも利用される予定だ。

今回の提携により、NFTチケットはS.S.ラツィオのホームゲーム全試合で利用できるようになる。

ラツィオの幹部マルコ・カニジャーニ氏は、「現在のチケット所有者はNFTチケットを無料で引き換え、それを使ってスタディオ・オリンピコに入場し、デジタルチケットに付随する特典を利用できるようになる。」と述べている。

NFTチケットはさまざまな分野に拡大する可能性

バイナンスの幹部であるZoe Wei氏は「NFTチケットの発売は、NFTの異なる利用方法を示し、Web3技術の重要なユースケースを明示するものである。」と述べている。

また、Wei氏は、ブロックチェーンベースのチケットは、最終的にスポーツから広範なエンターテインメント業界へと拡大する可能性があると指摘している。

5月、UEFAはパリで行われたチャンピオンズリーグ決勝で起きた混乱について、数千枚の偽チケットが原因であるとしている。

この出来事により、従来のチケット販売システムの問題が浮き彫りになり、Web3の専門家からは、ブロックチェーンベースのチケット販売がどのように解決策を提供できるのかという意見が相次いだ。

NFTマーケットプレイスYellowHeartのジョシュ・カッツCEOは最近のインタビューで、チケットはNFTにとって最も説得力のあるユースケースであると主張した。

各チケットが本物であることを証明することで、イベント主催者は偽造チケットに対する防御機構を持つことができると強調している。

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