バイナンスはシンガポールでも警告を受ける
世界的大手取引所バイナンスは、MAS(シンガポール金融管理庁)の公式ウェブサイトのInvestor Alert Listにリストアップされた。このリストには、当局の認可や規制を受けている、と誤って人々に認識されている可能性のある人物や事業体の名前が載り、投資家に注意を促すために利用されている。
バイナンスは、9月2日にInvestor Alert Listへリストアップされた。このリストは、明確な調査結果によって作られるのではなく、MASが最後の更新・公開の時点で取得した、暫定的な結果をもとに作られている。
直近の1カ月間は、米国とEU規制の強化によりバイナンスは逆境に立たされている。以前、Binanceは規制当局への対応策として、KYC(Know Your Customer = 口座開設時に求められる本人確認)措置を強制した。現在、すべての新規ユーザーは、仮想通貨の入出金を含むBinanceが提供するサービスを利用するためには、KYCの手続きを完了する必要がある。また、ユーザー側も、取引所が仮想通貨を合法的に購入したかどうかを確認する必要がある。
バイナンスは対策を行い金融機関として認可されるための準備を進めているものの、各国で警告を受けるなど、まだまだ課題は多いようだ。バイナンスが金融機関として認められるためには、長い時間を要するかもしれない。
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この記事は、u.todayの「Binance Flagged on Singaporian Investor Alert List」を参考にして作成されています。