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仮想通貨取引所バイナンスへハッカーの特定と口座の凍結を命令|英国の裁判所

2021年8月15日 23:34  7月11日 15:39  【編集長】合原和也

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英国の裁判所は、ハッカーを特定し口座を凍結するように命令

ロンドンの高等裁判所は、Fetch.ai社のバイナンス口座260万ドルのハッキングの被害者であると認め、バイナンスに対し、ハッカーを特定してアカウントを凍結するように命じた。さらに、盗まれた仮想通貨を追跡・押収するように求めたことが、今週公開された判決で明らかになった。

Fetch.ai社は、ブロックチェーン・データベースのためのAI事業を行なっている会社である。同社は、66日にバイナンスアカウントがハッキングされたと主張し「アカウント制限のために残された資産を動かすことができず、1時間以内に価値の何分の1かで第三者に売却された」と伝えられている。

バイナンスは、当社のセキュリティ・ポリシーに基づき、不審な活動が発生していると確認されたアカウントを定期的に凍結している。今回はハッキングを検知したため、Fetch.ai社のアカウントを凍結したと見られる。

Fetch.ai社の代理人であるRahman Ravelli社のSyedur Rahman氏は、ロイター通信に対し次にように述べた。

バイナンスは裁判所の判断に従う必要があります。私たちは、仮想通貨が匿名であるという神話を払拭する必要があります。現実には、適切なルールとアプリケーションがあれば、仮想通貨を追跡し動きをトレースして回収することができます。

バイナンスは、FCA(英国金融行動庁)をはじめ、世界中の規制当局から警告を受けている。FCAは、6月にBinanceグループのいかなる事業体も、「英国で規制された活動を行うためのあらゆる形態の英国認可、登録、ライセンスを保有していない」と述べた。

バイナンスは、先月CEOのChangpeng Zhao氏が「あらゆる場所でライセンスを取得し金融機関になることを望んでいる」と述べたように、社内のコンプライアンスを強化しているようだ。今回下された判決に対してどのような対応を行うか、今後の評価に大きく関わってくる可能性がある。

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この記事は、news.bitcoin.comの「British Court Orders Binance to Identify and Freeze Hackers’ Accounts After a User Claims Funds Stolen」を参考にして作成されています。