8日18時現在のイーサリアムの価格は2,485ドル(271,983.25円)、前日同時刻比で-1.44%の下落となっている。
イーサリアムはビットコイン同様に5月終盤からレンジ相場を形成していたが、昨日8日にサポートラインとして機能していた水色ライン(2,545ドル:278,575円)を割ると大幅下落を開始。水色ラインで戻り目をつけた後紫ライン付近まで下落する展開となった。
その後は一時的に価格を上昇させたものの、レンジスタンスラインとして機能している水色ラインを突破することができずに反発している。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、イーサリアムはサポートラインとして機能していた水色ラインを割り、下落する展開となっている。今後の値動きとしては、水色ラインに注目だ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、水色ラインを突破することができるかに注目だ。
直近紫ラインで反発しているイーサリアムであるが、水色ラインを突破には至っていない。同ラインを突破することができればレンジ相場が継続となるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、水色ラインを突破できずん反落した際は、下落の相場が続くだろう。
紫ラインまで下落し反発したイーサリアムであるが、このままライン水色ラインを突破できずに反落した際は、下落の相場が継続となるだろう。
その後紫ラインを割ると赤ライン(2,171ドル:233,816円)の安値付近まで下落すると考える。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 Ichijo