仮想通貨取引所Geminiが、アメリカ国内における仮想通貨意識に関する新たな調査結果を発表した。
このレポートによると、仮想通貨の認知は進んでいるが”ビットコイン”以外の通貨を知っている国民はそれほど多くないようだ。
アメリカ国内の仮想通貨認知はビットコインが圧倒的
仮想通貨取引所Geminiが、3,000人の米国成人を対象とした全国的調査にて興味深いデータを収集した。アメリカ国内において仮想通貨に興味を持つ人が63%に上るなか、その認知度はビットコインが圧倒的であることがレポートにより示されている。
同レポートは、”仮想通貨に一定の興味を持っている人”のなかでビットコインの認知度は95%に上るとの結果を指し示しているが、リップルについて聞いたことがある人はわずか6%に留まるとのことだ。また、イーサリアムは38%の認知度となっており、ビットコインには遠く及ばない数字となっている。
その他主要仮想通貨をみていくと、バイナンスコインは5%、ビットコインキャッシュは24%、ライトコインは16%の認知度となっている。
出典:Gemini
Geminiのこの調査によると、米国の成人の63%が仮想通貨に興味を持っており、そのうち14%はすでに保有しているとのことだ。一方、23%は興味がないとの回答を行っている。その他、多くの結果がレポートにより判明しているが、その一部は以下となる。
- 仮想通貨投資家の74%は男性
- 仮想通貨投資家の平均年齢は38歳
- 仮想通貨に興味のある人の性別内訳は、男性が47%、女性が53%
- 仮想通貨保有者の平均世帯収入は111,000ドル
- ビットコイン保有者の平均保有量は8,512ドル相当
仮想通貨に興味のある米国の成人は増えていますが、仮想通貨に関する一般的な知識はニュースで聞いたレベルのようです。ビットコインは仮想通貨の代名詞のようなものですが、他のコインについて聞いたことがある人はほとんどいません。仮想通貨に興味のある消費者を、単に興味があるという状態から実際の保有者に変えるには、教育が必要となるようです。
コインパートナーの見解
アメリカにおいて仮想通貨に興味を持つ人が増えていることは喜ばしいことだ。
今回の調査により、やはりビットコインの人気と認知が圧倒的であるという事実が浮き彫りになった。ビットコインは間違いなく仮想通貨業界内で揺るぎのない地位を確立しているが、他の通貨の認知が思った以上に進んでいないことに目が向いた方もいるのではないだろうか。
ビットコインを全面に押し立てつつ、イーサリアムやリップルなど他の主要通貨の啓蒙活動を同時進行にて進めていく必要性も今後求められていくだろう。
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この記事は、U TODAYの「Here’s How Many Americans Know About XRP, Cardano and Chainlink」を参考にして作成されています。