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「億り人って何だろう?」
あなたは今、そうお考えではありませんか?
「億り人」という言葉を目にして言葉の雰囲気は掴んだけど、「億り人」の正確な意味はよく分からない。
暗号資産(仮想通貨)に興味を持って調べ始めた人なら誰しも一度は考えることだと思います。
そんな億り人に興味を持ったあなたは、この記事を読めば、億り人という言葉の意味や実際に暗号資産(仮想通貨)で億り人になった人たちの現在も知ることができます!
しかもそれだけでなく、実際に億り人になるのはどうすれば良いのか?ということまで詳しく解説しているので、この記事を読めばあなたも億り人になれるかもしれません!
目次
まずは、「億り人」の意味を説明していきましょう。
簡単に説明すると、その意味は「投資や投機などの取引によって資産が1億円を超えた人」(もちろん造語です)。
ですが、昨年多くの暗号資産(仮想通貨)が大幅に値上がりしたことにより暗号資産(仮想通貨)取引で資産が1億円を超える人が続出し、暗号資産(仮想通貨)界隈でも頻繁に耳にする言葉となったのです。
では、暗号資産(仮想通貨)取引での何人くらいの「億り人」が存在するのでしょうか?
2017年分の確定申告で国税庁から発表された内容によると、「雑所得の収入が1億円超あったとした納税者のうち、暗号資産(仮想通貨)の売買で収入を得ていた人が少なくとも331人に上る」とされています。
また、2018年4月10日に一般社団法人日本暗号資産(仮想通貨)交換業協会が発表した「暗号資産(仮想通貨)取引についての現状報告」という資料には、国内の取引所に1億円以上置いているウォレットが268口座あるとの表記がありました。
暗号資産(仮想通貨)取引で億り人になっている人の多くは暗号資産(仮想通貨)資産を取引所に置いておかず、自分のウォレットで管理していると考えられます。
さらに取引所のウォレットに預けるとしてもリスク分散のために一つの取引所ではなくいくつかの取引所に分散させていると思われるため、暗号資産(仮想通貨)取引で億り人になった人は日本に1000人単位で存在すると考えて良いでしょう。
では、億り人にはどんな人がいるのでしょうか?
そして、1億円以上の資産を構築した彼らはどのような生活を送っているのでしょうか?
Twitter等で有名な億り人を4人紹介していきたいと思います!
この方は東京での満員電車通勤に嫌気が指し、高知県の嶺北エリア(本山町)に移住してYoutuber(ユーチューバー)として活動している方です。(元はプロブロガーとして活躍されていました)
2019年の年明けに自身のブログで億り人となったことを明かしました。元手は1000万円だそうです。
それにしても、1億円以上もの資産を手にしても田舎の山奥で生活しているのって意外ですよね・・・と思いきや、億り人になる前ではありますが2500坪の土地を購入していたりします。
この方は暗号資産(仮想通貨)でけでなく株式やFXなどの様々な投資で莫大な資産を築いている方です。
なので、暗号資産(仮想通貨)の億り人とはちょっと違うかもしれませんね。
cisさんの資産は実に230億円!
Twitterでは度々取引に関することを呟いており、資産230億円の投資家の取引を参考にしようとするフォロワーはなんと35万人!
影響力の大きさが分かりますね。
この方は元々不動産投資を行っていた人で、元手500万円から暗号資産(仮想通貨)投資をスタート。
昨年秋の高騰により億り人になったようです。
また、Twitter上ではその毒舌で皮肉の効いた情報発信で有名で2万人のフォロワーを擁し、毒舌すぎて同様に億り人であるKAZMAXさんから訴訟を起こされそうになったほど。
この人はいわゆる元「ネオヒルズ族」で、情報商材などのビジネスで多額の資産を築いていました。
なのでcisさんと同様に暗号資産(仮想通貨)で億り人になったわけではありません。
しかし、その莫大な資産を元に暗号資産(仮想通貨)リップルに1億円単位で投資しています。
そして気になる生活ですが、与沢翼さんはなんと2019年の4月までドバイに住んでいました。しかも、世界一高いビルとして有名なブルジュハリファに住んでいたそうです。
現在(2020年1月)はバンコクで過ごしているそうです。
それは2017年のビットコイン高騰と、ビットコインに続くアルトコインの高騰です。
2017年は暗号資産(仮想通貨)元年とまで言われ、暗号資産(仮想通貨)投資で多くの億り人を出しました。
暗号資産(仮想通貨)の中でも最も有名なビットコインが2017年に高騰した事により、暗号資産(仮想通貨)で億り人になった人は増えました。
ビットコインは使用が開始された2009年時点では0.07円でしたが、2013年には13万円まで値上がりをしているので、この時点で稼いでいた人もいると考えられます。
この4年で185万倍以上値上がりした事になります。
そして2017年12月には最高額となる240万円を超えるところまで値上がりし、暗号資産(仮想通貨)で億り人になった人が増えたのです。
2017年のビットコイン高騰により他の暗号資産(仮想通貨)(アルトコイン)も引っ張られるかのように高騰しました。
例えば、リップル(XRP)の場合は最初0.7円ほどでありながら、2017年12月には300円ほどまで上昇しています。
つまり400倍値上がりしている事になります。
2017年だけでみると、アルトコインはビットコインより大きく成長を遂げていたのです。
2017年が暗号資産(仮想通貨)元年と言われた理由も納得が行きますね!
以上、億り人について色々説明してきました。
しかし、みなさんも暗号資産(仮想通貨)に投資する以上はできれば億り人を目指したいですよね?
そこで、ここからはどうすれば億り人になれるかを考えていきましょう。
暗号資産(仮想通貨)で億り人になる方法
まず、億り人になる方法を考えるにはこれまで億り人になった人がどのようにして億り人になったのかを見ていくのが一番大事です。
最初は自分で新たな道を開拓していくのではなく、先人たちが歩いてきた道を辿ってみましょう。
多くの暗号資産(仮想通貨)億り人が誕生したのは、「暗号資産(仮想通貨)元年」と呼ばれた2017年でした。
そして2017年に多くの億り人が誕生した背景には、やはり様々な暗号資産(仮想通貨)が著しい値上がりを遂げたという事実があります。
例えばビットコインは元旦に約11万円だったのが12月には200万円を超え、実に20倍もの値上がりを見せました。
リップルに至っては約1円だった元旦から年末には一時約400円まで値上がりしました。
もし元旦に50万円分のリップルを購入していたら年末にはその時価は2億円まで膨れ上がっていたことになります。
一般社団法人暗号資産(仮想通貨)交換業者協会の資料より
このように、多くの暗号資産(仮想通貨)が値上がりしたため、早めに購入していた人は持っているだけで億り人になることができたのです。
つまり、億り人になる方法の基本は「値上がりする通貨を見極めて購入し、値上がりまで待つ」ことです。
「でもどの通貨は値上がりするかなんてわからないよ」というあなたのために、コインパートナーがおすすめの暗号資産(仮想通貨)をまとめた記事があるので、そちらをご覧ください!
今後値上がりするであろう通貨を買っておくだけでなく、有望なICOに参加するという方法もあります。
そもそもICOって何?という人のためにちょこっと説明しておきましょう。
ICOは「Initial Coin Offering」の略で、日本語にすると「新規暗号資産(仮想通貨)公開」となります。
似たようなものにIPO(=Initial Public Offering、新規株式公開)というものがありますが、これはある企業が資金集めをするために新たに自社の株式を売り出すことを言います。
同様に、ICOとは何らかの事業を始める企業などが独自のトークンを発行して資金を集めることを言います。大抵の場合、そのトークンはその事業の成果物としての製品またはサービスで使用できます。
詳しくは下の記事を参考にしてください!
では、そのICOでお金を稼ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
まず、基本としては有望なICOを見極めることです。
そして、ICOで購入した通貨が値上がりした時に売却します。
その売却のタイミングは二つ。
一つは、取引所に上場した直後です。ICOで発行されたトークンの中には、上場直後に瞬間的に異常なほどの値上がりを見せるものもあります。それを狙うのです。
二つめは、長期的に保有し時間をかけてジワジワと値上がりしてからです。本当に良い事業で発行されたトークンというのは、上場直後は大きく値上がりしなくても時間がたてばジワジワと値上がりするのものです。
では実際におすすめICOはあるのでしょうか?
・・・残念ながら、「これを買っておけば確実に値上がりする!」というものはありません。
あるとしたらそれを大量に買っておけばすぐに億り人になることができますが、投資はそこまで簡単ではありません。
しかし、有望なICOを見極めるための基準というものは存在します。それをいくつか紹介しましょう。
有望 ICOを見極めるには、ホワイトペーパーなどを読んでまずはこの5つのポイントでICOを評価しましょう!
また、「ポイントを列挙されても実際にどういう面を考慮してこのポイントで評価すれば良いのか分からない・・・」という人もいるかと思います。
そういう人は、コインパートナーの記事にICO案件についてこういったポイントに基づいて評価して独自の考察を書いている記事があるのでそれも参考にしてください!
暗号資産(仮想通貨)でお金を稼ぐ方法として、上で挙げた2つの方法以外にも暗号資産(仮想通貨)でFXをするという方法があります。
FXとは「Foreign Exchange」の略で、日本語に直すと「外国為替証拠金取引」になります。
「外国為替」という言葉の通り、元々は暗号資産(仮想通貨)ではなく米ドルや英ポンド、ユーロなどの外国の通貨と日本円を取引する仕組みでした。
しかし、暗号資産(仮想通貨)が登場してこのFXの仕組みが暗号資産(仮想通貨)取引にも導入されて以降、外国の通貨ではないのですが暗号資産(仮想通貨)でも「FX」という言葉が使われるようになりました。
通常は「現物取引」と言って、自分の持っているお金の分しか暗号資産(仮想通貨)を購入できないのに対し、この「FX」という仕組みを使うことによってレバレッジをかけて自分の持っているお金以上の暗号資産(仮想通貨)を取引することができるようになるのです。
(詳しくは下の記事をご覧ください!)
日本では利益をあげるとその額に応じた税金を支払わなければなりません。
せっかく頑張って利益をあげたのに多額の税金をとれるのはもったいないですよね。
なので、少しでも納めなくてはならない税金の額を減らそうと様々な方法があるのでご紹介していきます。
その前に、億り人の人たちがどのくらい税金を支払わないといけないのかを見ていきましょう。
日本において所得税は暗号資産(仮想通貨)の場合は暗号資産(仮想通貨)資産額ではなく一年間で利益確定した額に応じて発生します。
そして、その額は利益が4000万円以上ならなんと45%!さらにここに住民税10%が加算されます。
つまり、1億円の利益が出ても5500万円は税金として取られて手元に残るのは4500万円だけなんです。
(厳密には479万6000円が控除されます)
暗号資産(仮想通貨)の税金について詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください!
それでは税金対策を見ていきましょう。
これはいわゆる「ガチホ」と言われる方法です。「ガチホ」という言葉は聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
(ガチホについて知りたい人は下の記事をご覧ください!)
暗号資産(仮想通貨)は他の通貨に交換したり暗号資産(仮想通貨)で商品を購入したりすると税金が発生します。
なので、細かくトレードせずに価格が上昇するまで長く保有するというのは基本的な節税方法と言われています。
個人事業主として開業すれば、暗号資産(仮想通貨)投資で利益を上げるためにかかった費用を経費として利益額から差し引くことができます。
なので、細かい経費などもきっちり領収書を取っておくとそれなりに節税になります。
暗号資産(仮想通貨)の課税対象は1年間の利益額ですが、その「利益額」とは1年間の暗号資産(仮想通貨)交換で発生した利益だけでなく損益も一緒に計算します。
なので、もしあなたが今含み損の通貨を持っていてその通貨が上がる見込みも無ければ、その通貨を決済して損益を計上することで合計の利益額を圧縮することができます。
ふるさと納税という制度をご存知でしょうか?
詳しくは総務省のHPを見ていただきたいのですが、要するに「地方の任意の自治体に寄付をし、その寄付額に応じた返礼品を受け取ることができ、なおかつその寄付額分が所得税及び住民税から基本的に全額控除になる」という制度です。
この制度を活用することで節税をすることもできます。
以上、暗号資産(仮想通貨)での節税方法を5つ書いてみました!まとめると以下のようになります
以上、億り人になった時の税金について理解が深まれば幸いです!
以上、億り人についてまとめてみましたが、参考になったでしょうか?
ただ億り人とは何かを知りたかった人、暗号資産(仮想通貨)で億り人にどうやったらなれるかを知りたかった人、色々いるかと思いますがこの記事が参考になれば幸いです!