56億ドル規模のヘッジファンドBrevan Howard Asset Managementが仮想通貨への投資を開始する。
同社はすでに仮想通貨業界に関わる動きをみせていたが、より具体的に動いていくとの方向性をBloomberg誌が報じた。
Brevan Howard Asset Managementが仮想通貨への投資を開始
ヘッジファンドBrevan Howard Asset Managementが、仮想通貨への投資を開始する準備を進めていることをBloomberg誌が報じた。
同誌によるとBrevan Howard Asset Managementは、56億ドルのメインヘッジファンドのうち最大1.5%を仮想通貨に投資することから始めるとのことだ。この一連の流れについては、投資会社Distributed Globalの共同設立者であるJohnny Steindorff氏とTucker Waterman氏が監督する予定となっている。
そしてこのファンドは、ビットコインだけでなく幅広い分野に焦点を当てていくと報じられた。しかしこの件に関して、Brevan Howard Asset Managementの広報担当者はBloomberg誌へのコメントを控えている。
Brevan Howard Asset Managementの共同創業者であるAlan Howard氏は、すでに個人的に仮想通貨への投資を行っている人物として知られている。同氏は最近、仮想通貨分析会社One River Asset Managementの株式を25%取得した。また、この会社のCEOであるEricPeters氏もビットコイン派の一人で、社として10億ドル以上のビットコインを所持していることをBloombergとのインタビューで明らかにしている。
マクロ取引で有名なBrevan Howard Asset Managemenは、2013年には約400億ドルの運用資産を保有する世界最大のマクロヘッジファンドの一つでもあった。2020年9月の時点で同社は、約100億ドルを運用していたと報告されている。
コインパートナーの見解
また新たな大企業が仮想通貨をポートフォリオに加えようとしている。今回はビットコインに限らず様々な通貨を導入するとの報道なので、どの通貨が採用されるかという点については注目が集まるところだろう。
すでに仮想通貨分野に深く関わっていたということもあり、業界に対して今後も積極的に動いていくとの期待が持てる会社だ。このヘッジファンドの影響によって、さらに多くの企業が仮想通貨に興味を持っていくという可能性に賭けていきたい。
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この記事は、Bloombergの「Brevan Howard’s Main Hedge Fund to Start Buying Cryptocurrencies」を参考にして作成されています。