5日の仮想通貨市場は各通貨とも価格を落とす展開となっている。
特にリップルは右肩下がりの推移を続けているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
5日5時現在のビットコインの価格は1,983,741円、前日同時刻比で-1.7%の下落となっている。
レッドライン(200万円)を突破して推移していたビットコインであったが、下落傾向となってこのラインを割り込むこととなった。
4日3時台から緩やかな上昇が始まると、9時台まで上昇が続いた。
しかし、10時台からは下落に転じると、12時台にはレッドラインを割り込む動きを見せた。
その後はレッドラインとの攻防戦が続くと、15時台に上昇して17時台には201.8万円まで上昇した。
しかし、18時台からは再度下落が始まると、19時台にレッドラインを割り込んで20時台には196万円まで価格を落とした。
21時台には持ち直す動きを見せたものの、その後は価格を伸ばせず停滞する展開となっている。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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5日5時現在のリップルの価格は0.5769ドル(59.91円)、前日同時刻比で-8.6%の下落となっている。
オレンジライン(短期の上昇トレンド)に沿って緩やかな上昇を見せていたリップルであったが、このラインを割り込んで大幅下落となった。
4日5時台からオレンジラインと重なって推移すると、10時台にこのラインを割り込むこととなった。
そのまま12時台まで下落が続いたが、13時台からは上昇に転じて17時台まで価格を伸ばした。
しかし、18時台から下落に転じると、5日1時台には一時0.5583ドル(57.98円)まで価格を落とした。
時折反発を見せているものの下落の勢いが強いため、更なる下落に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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5日5時現在のイーサリアムの価格は590.88ドル(61,766円)、前日同時刻比で-3.8%の下落となっている。
堅調な動きを見せて価格を伸ばしていたイーサリアムであったが、下落に転じて価格を落としている。
4日6時台から緩やかな上昇が始まると、9時台まで価格を落とした。
10時台には下落が始まって12時台まで価格を落としたが、13時台から上昇に転じて17時台まで上昇が続いた。
しかし18時台から再び下落が始まると、強い勢いで20時台まで価格を落とした。
その後は落ち着いた推移が続いているものの、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi