20日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが+16.3%、リップルが10.5%、イーサリアムは14.7%の暴騰を記録した。
ここまでの下落からようやく大きな反発となったので、この勢いを継続したまま上昇が続くことを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
20日5時現在のビットコインの価格は694,466円、前日同時刻比で+16.3%の上昇となっている。
ここまでサポートラインであるブラックライン(56万円)に支えられて価格を維持していたビットコインであったが、+16.3%の大暴騰を見せてレジスタンスラインである黄緑ライン(64.8万円)を突破することに成功した。
19日2時台から上昇が始まって8時台まで価格を伸ばしたものの、9時台から11時台にかけて価格を落とすこととなった。
しかし、12時台から上昇が始まると、そのまま右肩上がりの推移を続けて20日0時台に黄緑ラインを突破した。
2時台まで上昇が続き、3時台からは落ち着いた推移となってるものの、この調子で次のレジスタンスラインであるパープルライン(74.2万円)も突破することを期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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20日5時現在のリップルの価格は0.162ドル(17.59円)、前日同時刻比で+10.5%の上昇となっている。
ここまで伸び悩む展開が続いていたリップルであったが、遂に暴騰を記録して価格回復に向けて大きな一歩を踏み出すこととなった。
19日9時台から11時台まで下落したものの、12時台からは上昇へと転じた。
そのまま上昇が続き、20日1時台には一時0.168ドル(18.24円)までの上昇を見せた。
この0.168ドル付近が13日から上昇時に反発を見せているラインなので、ここを突破すると次のレジスタンスラインであるレッドライン(0.196ドル:21.40円)の期待が高まってきそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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20日5時現在のイーサリアムの価格は136.39ドル(14,798円)、前日同時刻比で+14.7%の上昇となっている。
下落基調の続いていたイーサリアムであったが、+14.7%の大暴騰を見せてここまで何度も反発していたレジスタンスラインである黄緑ライン(133ドル:14,588円)を突破することに成功した。
19日9時台から下落が始まると、12時台で下落を止めて13時台からは上昇へと転じた。
その後は一時的な下落があったものの、右肩上がりの推移が続いて20日1時台に黄緑ラインを突破することとなった。
3時台には下落となっているが、このまま調子を落とさずに次のレジスタンスラインであるオレンジライン(147.9ドル:16,280円)を突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi