米国本社の仮想通貨取引所が世界31ヶ国でサービス停止

アメリカに本社を構えるBittrex社の国際暗号資産(仮想通貨)取引所、Bittrex Internationalが世界30か国でサービスを停止すると発表した。

Bittrex Internationalは、10月29日(火)19:00 UTC / 21:00 CESTで一斉にサービスを停止する予定だ。

サービスが停止される国は以下の30ヶ国だ。

①アフガニスタン/②エジプト/③ボスニア・ヘルツェゴビナ/④ボツワナ/⑤カンボジア/⑥中央アフリカ共和国/⑦コンゴ民主共和国/⑧コートジボワール/⑨エチオピア/⑩エリトリア/⑪ガーナ/⑫ギニア/⑬ギニアビサウ/⑭ガイアナ/⑮イラク/⑯ラオス/⑰レバノン/⑱リビア/⑲モルディブ/⑳パキスタン/㉑スリランカ/㉒ソマリア/㉓スーダン/㉔南スーダン/㉕トリニダード・トバゴ/㉖チュニジア/㉗ウガンダ/㉘バヌアツ/㉙ベネズエラ/㉚イエメン/㉛ジンバブエ 

この国の中で特にダメージが大きいのはベネゼエラであるだろう。

極度なインフレから逃れるために自国通貨をビットコインに変換している人は少なくなく、記録的な取引量を記録していた。

Bittrex Internationaは、今回のサービス停止を規制の不確実性のためと説明している。

それ以上の詳しい説明がなされていないため、突然のサービス停止に困惑する人は多いと考えられる。

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