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メタプラネット、株価223円まで下落し2日続落|BTC6万4000ドル割れ、日経平均急落の連れ安

2026年7月17日 11:23  7月17日 12:19  Arai Yu

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7月17日、メタプラネット(3350)の株価は前場に221円まで売られ、10時40分時点では223円と前日比−10円(−4.29%)の2日続落となっています。日経平均が2532円安と2日連続で急落するなか、前日に続いて全面安に巻き込まれました。

7月10日の高値262円からの下げは約15%に達し、急騰前のもみ合いレンジだった221〜229円へ完全に回帰しました。ビットコイン(BTC)も6万4000ドルを再び割り込み、mNAV(EV mNAV)は0.86倍と5営業日連続で低下しています。

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当日の値動き

前日16日は244円で寄り付いた後、日経平均の急落とともに水準を切り下げ、安値230円をつけて終値233円(−5.28%)で引けました。17日は226円と安く寄り付き、戻りを試す場面もなく221円まで下落しています。

10時40分時点は223円、前場の出来高は約693万株、PTSは222.2円です。BTCが6万3477ドルまで下げたことに加え、半導体株安を起点とした日本株全体の急落が下げを加速させました。

メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート

日足では7月10日の高値262円を戻り天井に5営業日で約15%下落し、25日移動平均線を大きく割り込みました。年初来安値192円からのリバウンドで上抜けた229円のレンジ上限を再び下回り、上昇分をほぼ吐き出した形です。

3カ月リターンは−35.7%、1年リターンは−83.5%と下降トレンドが続いています。次の下値の目安は7月8日安値221円、これを割り込むと200円台前半から年初来安値192円が視野に入ります。

メタプラネット(3350)1時間足チャート

1時間足では、16日の寄り付き244円から17日の221円まで、ほぼ戻りを作らずに下げ続けています。反発の起点をつかめないまま安値圏で推移する弱い形状です。

短期のサポートは本日安値221円、上値は本日高値228円が最初のレジスタンスです。221円を割り込めば下値模索が続く一方、228円を回復できれば下げ止まりの兆しとなります。

メタプラネットのビットコイン損益とmNAV

BTC保有量は4万3000BTC、平均取得単価は1533万1546円、取得総額は6593億円です。最新の買い増しは6月30日付の2823BTCで、本日新たな発表はありません。円建てBTC価格1036万6406円を映してBitcoin NAV(評価額)は4458億円、未実現損益は−2135億円(−32.4%)と前日(−2093億円・−31.7%)から含み損が拡大しました。

EV mNAVは0.86倍と、7月10日の0.97倍から5営業日連続で低下し、7月の最低水準となりました。時価総額2845億円・企業価値3816億円に対しBitcoin NAVは4458億円で、その差は1600億円超に開いています。1株あたりNAV(希薄化前)347.90円に対し株価223円と、保有BTC価値に対する割安度は7月に入って最も深い水準です。

今後の株価の焦点

短期は本日安値221円の攻防が焦点です。ここを守れば急騰前レンジでの下げ止まりが期待できる一方、割り込めば200円台前半、さらに年初来安値192円が意識されます。上値は本日高値228円、その上は7月16日高値246円です。

外部環境では、半導体株安を起点とした日本株のリスクオフと、6万4000ドルを割り込んだBTCの両方が重しとなっています。日米の株式市場が落ち着き、BTCが6万4000ドルを回復できるかが反転の条件です。6月30日を最後に止まっている追加買い増しが再開すれば、0.86倍まで沈んだmNAVの修正材料となります。

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